夫と2人での生活の中で
「どれだけ食費がかかっているのか?」把握できていますか?
思いつきで、食材を買ったり
外食をしたりしていませんか?
食費に「これが適正な金額」というのはありません。
けれど、(うちの食費かかり過ぎ?)
(平均はどのくらい?)と気になったりしますよね。
健康志向、食事が趣味など
それぞれの家庭によって違います。
金額が違ってくるのも、納得です。
しかし、こだわりもなく普通に買い物をしているだけで
妙に食費多いなと感じたら
食費を見直す、いい機会かもしれません。
なぜ、このような内容で記事を書こうと思ったのか?
それは、私とパートナー2人の食費を計算したところ
とんでもない金額が叩き出されたからです(; ・`д・´)
なんと、1ケ月の2人の食費が約8万円!
裕福でもないのに・・・こんな金額が現実として
目の前に現れました。
大食いでもないのにです・・・
こんなやつが書くなよ~って感じですが
私たちを、反面教師にして頂けたらです。
食費の節約には家計簿が効果的!
「家計簿をつける」って簡単なようで、続けていくのが
難しかったりします。
買い物する度に、レシートをもらう!というのも
めんどくさいですよね。
忙しいのに、家計簿なんてつけれないと
思いますよね。
めんどくさがりの人が楽にできる、家計簿をつける方法があります。
とりあえず、レシートを箱にポンポン入れるだけの方法
色分けした、いくつかの箱を用意します。
「自炊に使う食材費・お米代」
「外食費」「お菓子代」「衝動で買ってしまった食べ物費」など
種類分けした箱に、レシートをポンポンと入れていきます。
月1回、時間を見つけて
レシートを整理します。
表作成ソフトで、簡単な表を作っておいて
金額を項目に入力していきます。
作成した表は、保存しておいて下さいね!
小神は、計算が得意ではないので
家計簿をつける!という行為が、めんどくさく感じます。
めんどくさくても、持っているレシートをノートに貼っていって
3か月単位で計算した結果
「しなくていい無駄が目立った!」んです。
しなくてもいい無駄とは?
- レジの周りに並んでいる、お菓子や栄養ドリンクなどがほしくなり、買い物カゴに入れる。
- 値引きコーナーと貼りだされた、コーナーの中の 甘いお菓子をたくさん買ってしまう。 (賞味期限が迫っている商品が多いので、全部は食べきれない)
- 冷蔵庫の管理ができてなくて賞味期限や、消費期限が切れた食材を腐らせてしまう。
家計簿は、無駄な買い物をしていることを認識できるので
無駄をなくしたお金で
服を買ったり、旅行に行けたりできます。
必要なものだけを買う!これって難しいですよね。
こんな風に、家計簿を固く考えてしまうと
「楽しむことができなくて、しんどくなります」
これは、1番避けたいです。
小神家の家計簿の項目で「おやつ」と「缶ジュース」の項目を
増やしました。
なぜかというと
ついつい「おやつ」を買ってしまう。
ついつい「缶ジュース」を買ってしまうからです。
なんと1ケ月で、1万円以上のときもありました。
のどが渇いたから、自販機で缶ジュースを買う。
お腹すいたときの為に、お菓子を買う。
これでは、いっこうに食費を減らすことは不可能です。
そこにあるから、飲食してしまうのだと思います。
たった100円だと思っても
(缶ジュース代) 100円×30日=3000円
(お菓子代) 100円×30日=3000円
さすがに、毎日缶ジュースや、お菓子は
買いませんけど
たった100円の商品でも、積もれば大きな金額になるということですね。
この無駄な出費をおさえるための家計簿だと思います。
データーに表さないと、「どのくらい使っているのか?」なんて
把握できないです。
無駄がわかったところで
すぐに生活パターンを変えるのは、難しいですよね。
けれど、認識することはできると思います!
認識するだけでも、一歩前進ですよ。
1週間のメニューを2人で決めよう
「お菓子」「缶ジュース」「外食」は、意識をすれば
簡単に減らせます。
肝心な食費はどうでしょうか?
食材の値段を把握して、頭で計算して
何を作るか考えて、買い物する!
これができればいいのですが
私は、苦手なのです。
無駄をなくす為にできることは
最初は、超簡単でよいので
一週間のレシピを考えることからやってみましょう。
このレシピは、ノートに書くのではなく
表作成ソフトで作っていきましょうね。
最初のうちは、「レシピの変更の繰り返し」になります。
例えば、お肉が好きだから一週間お肉ばかりにすると
栄養がかたよるし、胃もたれします。
これは良くないですね!
魚が好きだから魚ばかり。
野菜が好きだから野菜ばかり。
果物が好きだから果物ばかり。
だと、糖分を取り過ぎるし、体調がおかしくなります。
あなたができる範囲で
野菜・お肉・果物など
バランスよくレシピを決めていってください。
こうすることで
パターンが決まるし、必要なものだけ買えるようになります。
計画性のない食材購入から
少し計画性のある食材の購入ができるようになりますよ。
ただし、おおざっぱに一週間のレシピを考えるので
買い忘れもでてきます。
そのときは、レシピに追加してね。
大事なのは、何を買ったか把握することです。
レシピ通りにいかなくて
「あれも食べたい」「これも食べたい」となりますが
これを続けていると
1万~2万円なんて、あっという間に到達します。
なので
お肉だったら、安くてどんな使い方もできる
鶏肉や、ひき肉を買うことが多いですね。
牛肉を食べたいときは
「よし!今日は牛肉の日」と自分で決めたときしか
買わないようにはしているのですが
なかなか、難しいですね|д゚)
一週間のレシピを考えていく中で
だいたいの値段や、よく買っている食材などが
把握できるので
一ケ月の食費が計算しやすいですよね。
あと、レシピを考えることによって
「賞味期限や、消費期限の切れた食材を捨てる」ことが
少なくなります。
賞味期限と消費期限の違いは?
賞味期限→食材の劣化が遅めで、ある程度は大丈夫
消費期限→食材の劣化が早くて、表示してある期限を過ぎたら
食べないでおこう
開けてない食べ物と、開けてしまった食べ物の賞味期限は同じではなく
【賞味期限】は痛みにくい食品に表示されてる事が多いですが、
開けてなくて痛んでない状態の場合の日付を指しているので
開封している食べ物は、すきまから菌や酸素が入り痛みが早くなります。
開けたら早めに使ってしまいましょう。
私は、レシピを考えてないときは
無駄に食材を捨てることがあります。
これは、何を買ったのか?を認識していないから
何日に買ったのかもわからず
いつのまにか、賞味期限や消費期限を切らしてしまうんですね。
これを無くすには、やっぱり
おおざっぱでいいので、一週間のレシピを考えることと
データーとして残す!ということだと思います。
食費の節約にはまとめ買いがおすすめ!
これは単純に、買い物に行く数を減らすということ。
買い物に行く数が多いと
「余計なものまで買ってしまう」のです。
店頭に並んでいると、おいしそうに見えるから
いつのまにか手にとっていたり・・・(._.)
我が家みたいに、お店に行ったら何か買いたくなる人は
買い物の数を減らす方が、いいです。
1週間に1回とか、2週間に1回とか決めておいて
レシピ以外の食材は、基本買わない。
それか、決めていた金額より安く抑えられたら
その、あまったお金で
必要なものを追加していけばいいのでは?と思います。
衝動的に買ってばかりだと
無駄な食材が増えたり、歯止めがきかなくなりますからね。
まとめ
食費を減らし無駄な出費をしないようにするには
生活習慣を見直すことからです。
毎日の習慣を、すぐに変えるって難しいし
正直ムリですね。
じゃあ、意味がないじゃないか!と思いますか?
習慣を変えるのも、楽しくないと意味がない!
(毎月の食費をこれだけ使っている)という認識ができれば
少しずつでも節約できます。
認識をしてないから
(好き放題に、衝動的に買ってしまう)のだと思います。
食費がかかり過ぎているから
ガマンしなきゃいけないと考えないでくださいね。
ガマンじゃなく、楽しんでやる!
これを、忘れないでほしいです。
一緒に家計のやりくり頑張りましょう
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