「部屋のほこりがすごいことに頭を抱えていませんか?」
- 自分で掃除をし部屋をきれいにして来年を迎えたい
- 部屋をキレイにしているのに次の日にはほこりの固まりが
- 髪の毛一本でも気になる性格
年末の大掃除を計画して「よしやるぞ!」と
気合を入れた先に見えたのは「部屋のすごいホコリ・・・」
「何で、毎日フローリングシートで拭いたり
掃除機をかけているのに・・・ホコリがなさそうな場所にあるの?」と
頭が痛くなります。
私もよくあります。
掃除機を朝かけたばかりなのに、もう夜になると
髪の毛やホコリの固まりが落ちている。
「さっき掃除機かけたばっかりなのに~」と
何回思ったことやら。
業者に頼むのもタダではないですし、自分で掃除して
新しい次の年を迎えたいと考えますよね。
この悩みが解決したらメリットとして
髪の毛や、ほこりの固まりを見つけてはため息ついていたあなたが
その、ため息の時間を他の時間に充てることができます。
部屋の埃がたまりやすいのはなぜ?
部屋の埃がたまりやすいのを解消するには
「なぜ次の日には埃が溜まっているのか」の原因を
知ることが大事です。
灰色のホコリの正体何だと思いますか?
ホコリの正体は「繊維のくず」が主です。
もちろん繊維クズだけではありませんよ。
例えば、髪の毛、フケ、外から持ってきた砂・・・
まだまだありますが
「人がいない場所には埃はできません」
私達人間が、灰色の物体を持ってきている場合もある。
いや、私達がほこりを作り上げているのか?
人の出入りや、通った場所、動きの回数によって
増えていきます。
着ている服の布くずや、髪の毛を無意識に
落としている。
換気をするときの風の動き、暖房などの風
掃除してない場所(通った覚えがないところ)にも
埃が溜まっています。
暖房などの風は
中にたまっているホコリが風に乗って
部屋に出てくるということ。
前住んでいた住人のごみというのも一理あります。
でもそれが、全ての原因ではないわけです。
主に、繊維のくずだと最初の方に書いていますが
洋服についていた汚れ(繊維、髪の毛)
布団からでる繊維くずや、敷布団についていたゴミなどが
ほこりを増やす原因にもなります。
お部屋の中にある布製品(洋服、枕、カーペット)が
古くなっていると
繊維くずが出てほこりが中々減ってくれないです。
私の経験ですが
本を読んでいると、本の中に埃が挟まっていることが
たまにあります・・・
本からもホコリはでるということ。
原因を知った上で、どうしたら埃を減らすことができるのか?を
考えていきましょう。
部屋のほこりを日常的に出さない為には
「ほこりが発生する場所を先に掃除機で吸う」
「そんなこと分かってる!」と思われたかもしれませんね。
けれど結構大事です。
発生する場所は、人がよく通る場所と繊維くずが多い場所。
その場所をこまめに掃除して悪化させないようにします。
例えば、繊維がでる服を出しっぱなしにするのではなく
引き出しに片づけてから掃除機をかける。
繊維くずが出やすいものを出したまま掃除すると
せっかくキレイにしても
洋服の下や、寝具の下には繊維くずがたまっています。
服を畳んでいるとき、どの場所で畳んでいるでしょうか?
ごみがつきやすい場所だと意味がなくなってしまうし
(畳んでいる最中に洋服にホコリや髪の毛がつく)
綺麗な場所でたたむ必要があるわけです。
掃除機で吸えない場所は
日常的にホコリを吸着してくれる布で
目につくところを拭いていきます。
繊維くずを出すものを掃除機で吸えるなら
専用のもので吸っていきます。
掃除機はどのようなものを使っていますか?
「サイクロン式」が埃がでなくて
周りに舞い上がらないので使いやすいです。
窓を開けないとホコリが舞うタイプは
きれいにしても意味がないものになってしまいますよ。
日頃から気をつけることとして
布団(寝具)の繊維対策も大事になってきます。
日常的にきれいなお部屋を保つためには
洋服などは引き出しがついた物にしまうか
クローゼットをしめて、掃除機をかける。
お部屋のイメージに合う繊維くずがでない
カバーをかけておく。
布以外がいいと思います。
よく汚れやすい家電に
カバーをかけておいたら、きれいなままでした!
完全にホコリをなくすのは
私達が人間である以上無理です。
けれど、ホコリに悩まされない生活はできます。
埃のたまり場を作らないためには
空気の入れ替えと
繊維くずが出にくい環境を作ること!
「髪の毛を櫛でとく場所を決める」
これも重要です。
お風呂上りに髪に櫛を入れたら
出てくる出てくる抜ける髪の毛が・・・
(異常な量抜けるのではなく、20本くらいの髪の毛を指しています)
お風呂に入る前や、服を脱いでから
浴室の洗い場で髪をといて
抜ける髪の毛を落としておく。
朝髪をとくときや、夜お風呂からでて
ドライヤーで乾かすときは
掃除がしやすい場所で抜ける髪を落としておく。
これをしておくだけで、至るところに落ちている
髪の毛の量を減らせます。
洋服に髪の毛がついている場合は
手で取り除いてくださいね。
大浴場にいったときに、脱衣所に
髪の毛が大量に落ちてますよね。
ほこりを取るなら朝がおすすめです!
前日の分のほこりが落ちているので。
私は、毎日のように台所やトイレに
髪の毛が落ちてるんですよね・・・
髪の毛って結構目立って
落ちたまま放置するのは嫌ですし。
なので、ウェットティッシュで拭き取ります。
埃だらけの部屋の掃除方法
「埃だらけの部屋の掃除方法」と言っても
目新しいものはないのですが
・ 掃除をする前は窓を開けて(防犯的に安全なら)
換気扇を回します。
きれい好きなあなたは、もうやっているかもしれません。
まずは、ホコリが発生する原因を軽減することが
減らすことにも繋がるので
窓を開けて、部屋の中に浮いているホコリを
外に追い出します。
しょっちゅう空気の換気をするのも難しいなら(防犯上)
部屋の中のゴミを吸ってくれる空気洗浄機を買うのも手。
ここで気をつけて欲しいのは
空気洗浄機だけで部屋中のホコリを吸ってくれる
わけじゃないということ。
やっぱり掃除機は必要です。
下に落ちているホコリだけを減らしても
部屋の空気中に舞っているホコリが舞って
固まりを作ることも考えられます。
ですから
空気を換気することが必要。
年末にかけて大掃除をするということは
寒い時期ですから
窓を開けると部屋が冷えますよね。
無理に寒いのが我慢できないのに
窓を開ける必要はありませんが
外の風を入れれる環境なら、短時間でも
ドアを開けてみると空気がすっきりします。
換気扇を回すのもポイントです。
換気扇と外の風をダブルで活用して
嫌な灰色のダストを追いやってやりましょう。
物が置いてある場所(冷蔵庫や、テレビの裏)などは
1人では動かせないときもあるかと思います。
床に引きずるようにすると傷がついてしまう・・・
もどかしい気持ちありますよね。
もし、家具や家電を動かしてくれるような
手伝ってくれる人がいたら
お願いして、年末に向けて普段できない場所を
重点的にきれいにしましょう。
そこでまた、見たことがないような大きい埃を
見つけてしまう可能性はありますが
大きい埃をきれいにするのは気持ちがいいものです。
「大掃除している感、満載です」
まぁ、ほこりはどっちに転がっても好きになれませんが・・・
髪の毛や埃が出るのは普通の現象なので
潔癖になりすぎてストレスにならない程度に
掃除をしてくださいね。
部屋の埃がたまりやすいのはなぜ?のまとめ
今回は年末に向けて大掃除をしようと
部屋の埃だらけの生活をどうにかしたい!と
悩んでいるあなたに向けて書きました。
埃がどこから湧いてきているのかがわかって
すっとしたか?もしくは、もっとイラッとしたか
どちらだったでしょうか?
物を置いている場所(タンスやクローゼットの裏)は
どうしても忙しいと
毎日、物をどかして掃除することができませんから
気づいていないところに埃が溜まっている場合はあります。
毎日できないようなところを掃除するのが
年末の大掃除でもあるので、そこを主にきれいにしても
良さそうです。
ホコリを常に気にする生活から
ホコリを忘れていた生活に変わりますよ!
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