「ハワイに行く時のスーツケースの鍵はダイヤル式?それとも鍵式?」
- スーツケースの鍵はどんなタイプがいい?
- 不便だった鍵や壊れやすかった鍵を教えて欲しい
- ハワイでのスーツケースの管理方法
悩みからしてハワイに行くのが初めてのように感じます。
ハワイはバカンスで行く人が多いので
ハワイ=日本人が多い、危険ではない。
というイメージが強いですよね。
けれどハワイはアメリカです!
行き先がハワイでのスーツケースの扱い方は
日本とは違うので
その部分をひとつひとつ説明していきますね。
今回の記事を読むことで
ハワイでのスーツケースの扱い方が日本と違うことに
気づくことができる。
スーツケースの鍵の認識が変わるかもしれません。
ハワイでのスーツケースの扱い方を知ることで
新しく買うスーツケースを選ぶ時に役に立ちます。
スーツケースは鍵式かダイヤル式かどっちがいい?
スーツケースの鍵の形迷いますよね・・・
日本だと、日本語が通じるから
万が一、カギが開かなくなったとしても何とかなります。
けれど
旅行先がハワイだった場合。
しかも初めてのハワイだった場合は、スーツケースの鍵に
何らかのトラブルが起きたら
中身が出せなくなることも考えられる。
1番伝えたいことは
「日本のようなスーツケースの扱い方をすると思ったら大間違い」
スーツケースはほぼ全てが重いので、
しかも一度の荷物の仕分けで
たくさんのスーツケースが流れてくるわけで。
旅行先が例年人気のハワイなので
1つ1つ荷物を抱えて乗せていると時間がかかる。
こうなると
海外では、ほぼスーツケースは投げられます。
投げられた結果
ダイヤル式の中の構造は複雑なので
大きな衝撃が加われば、開かなくなる可能性大です。
ダイヤル式がだめだとは言っていません。
鍵式より安全性が高いです。
暗証番号を入れないと開かないです。
海外旅行だと、日常から解き放たれるので
興奮している状態になります。
わたしも非日常に興奮しまくった経験がある。
そうなると、いつもなら覚えている暗証番号が
思い出せなくなってしまうことがあります。
頑丈にしたければ「南京錠」を使うといいでしょう。
鍵式で、鍵をなくすのが怖かったら
スーツケースのポケットか、旅行先に持っていく
手持ちのバックのファスナーの部分に入れておけば
なくす可能性が減りますよ。
鍵をつけるなら「南京錠型」がおすすめです。
スーツケースの鍵が故障しやすいタイプはどれ?
最初の方でお話ししたように
スーツケースの鍵が故障しやすいのは「ダイヤル式」になります。
暗証番号を入れて開けるので
鍵の中の複雑なパーツが狂うと
開かなくなったりします。
暗証番号を思い出せなくて、何度もダイヤルを動かすと
おかしくなってしまったり。
ダイヤル式がどうしても安全面で良さそうと思えば
「安いものじゃなく、それなりのものを買う」事を
心がけてください。
安物だとすぐ壊れたりします。
安物のダイヤル式の中の構造はプラスチックの
可能性があります。
しかも複雑な構造なので、
衝撃を与えたら壊れる心配がある。
海外だと、けっこうスーツケースに対する扱い方が
荒っぽいので
買ったばかりのスーツケースでも
お構いなしな部分があります。
せっかく、海外旅行用にキャリーバックを買うのに
「旅先(ハワイ)で鍵壊れたらどうしよう」と
不安要素を持って
旅行したくないですよね?
不安要素は旅行に行く前に取りのぞいて行きましょう。
海外旅行では、他にも不安要素があるのだから。
スーツケースをハワイ旅行で使う時の鍵事情
今までさんざん「スーツケースの鍵は鍵式か?ダイヤル式か?」を
説明させて頂きました。
なので、今ここでお伝えするのは心苦しいのですが
お伝えしないといけない重要なことなので書きます。
冒頭文で、ハワイはアメリカだ!と言いました。
なので、ハワイとアメリカのスーツケースの扱い方は
さほど変わりません。
じゃあ、一度唾を飲みこんで落ち着いて言わせて頂きます。
【ハワイでは、スーツケースに鍵をかけません!】
「何を今さら?」って感じですよね。
どうしても、本当にどうしても鍵をかけたい!鍵をかけないのは不安!と
お思いなら
「TSAロックのスーツケース」なら鍵をかけてもいいとされています。
TSAロックとは、
アメリカ合衆国から許されている鍵の形のこと。
けれど、これにも意見があって
TSAロックをしているからスーツケースを開けられるときに
壊されないかというとそうではない。
場合によっては他の鍵と同様壊されることがある。
犯罪が減らない限り、スーツケースの鍵を壊される心配は
なくならないでしょうね。
ハワイに行くのに
「スーツケースに鍵をかけないのは不安で仕方がない」と
いう状況のときは
スーツケース用ベルトが売ってあるので使用するか、
壊されてもいいようなスーツケースを選ぶかです。
TSAトランクベルト(アメリカ安全運輸局認定)は
スーツケース自体にTSAロックがついているのではなく、
スーツケースベルトにTSAロックがついている物なので
もし、TSAロックが何らかの状況で壊されても、
スーツケースを壊される心配がなくなります。スーツケース用ベルトのTSAロックが壊されるのですから、
スーツケースは傷がつかないですよね。 新しく買うキャリーバック自体も守れます。
ハワイでスーツケースが開けられるのは避けられないので、
「ハワイでは、安全のために荷物を開けられてチェックされる」と
いうことを前提で私が答えるとしたら
「TSAロックがベルトについている
スーツケース用のベルトを使う!」です。
参考にされてみてくださいね。
初めてのことで、衝撃を受けたと思いますが
もう1つだけ言っておくと
新しいスーツケースに傷がつくことも考えられるので、
傷がつくことに抵抗があるなら
使用済みのスーツケースを使うのも1つの方法です。
逆にやってはいけないことは
簡素な作りのダイヤル式はできるだけ避ける。
スーツケースは鍵式かダイヤル式かどっちがいい?のまとめ
私はスーツケースのダイヤル式を使ったことがないです。
壊れそうというイメージと、番号を忘れてしまうのではないか?との
不安があったから。
実際にダイヤル式の暗証番号を忘れてしまって
旅行先で困った人もいますし。
スーツケースには、衣類やお土産などが入っていますよね。
日本旅行ではスーツケースのトラブルはあまりないですし、
行き先にちゃんと届いています。
けれど、国が違えば
荷物の扱い方も違います。
ハワイでは鍵が壊されるから鍵をしない!とかですね。
中を検査するので
鍵がしっかり閉めてあると、壊される可能性が高いということです。
スーツケースの扱いの違いに驚くこともありますが
その国に入国したら、その国に従えということでしょうか。
ハワイでのスーツケースの扱い方を知っているだけで
今後ハワイ(アメリカ)に行くことがあったら
鍵のことで悩むことはないですね。
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