「新婚で転勤妻を雇ってくれるところは無いんでしょうか?」
- 新婚で転勤妻、気が付くと喋る相手は旦那だけ
- 子供がいないので何かしないとと思い面接を受けた
- でも「転勤妻」であることを説明するとどこも不採用
あなたの今の状況とほとんど私は一緒です。
わたしは西日本~北海道に夫について来ましたが・・・
ストレスは何かと多いです。
親や友人が住んでいる場所から遠く離れて、気がつけば
1日どころか1ケ月以上、旦那としかしゃべってなかったという事が増えました。
あなたも今、仕事のこと、赤ちゃんのこと、
この先の転勤のこと、考えることが多すぎて
頭を抱えているのではないでしょうか?
焦ってパートや契約社員をしようとしても、また
「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまいます。
悩みが解決すると
優先すべきことが何なのかに気づきます。
彼が転勤が多い仕事をしているのなら
この先も転勤が続くと思います。
引っ越しするたびに仕事を辞めなきゃいけないという
ストレスがこの記事を読むことで減っていきますよ。
新婚で転勤妻は面接が受かりにくい?
私が思うに、あなたは焦って働き口を探しているように思えます。
1人で部屋にいると辛い記憶を思い出してしまうのでは?
わたしも転勤族の夫に着いてきて、地域に慣れたわけでは
なかったですが「何かしなきゃ」と思い
頻繁に届く地域情報誌の求人の中で、パートを探して働いていました。
「転勤妻」という現実は変えれないので
わたしは面接時に正直に相手の方に「転勤族です」と伝えました。
そしたら
運よく雇用してもらったのですが
やっぱり「転勤族ねぇ~じゃあ長くは居れないね」と言われましたよ。
嘘は言えないので、疎外感を感じましたけど
雇ってもらっただけありがたいと思い納得しました。
東北は寒くなると雪が降りますよね。
北海道も同じです。
北海道の田舎では移動手段はほとんどの場合車に限られます。
車がなければ最寄りのスーパーにもいけない。
雪がなくても職場まで歩いて40分くらいかかります。
冬に雪の中を会社まで歩いていくなんて考えられませんでした。
車をもう一台持とうかとも考えましたが
旦那が転勤してしまえば必要なくなります。
雪が降る季節の前には慣れてきた職場をやめるしかなかったです。
新婚で、北海道に住みついたばかりだったので
雪国の冬の厳しさを知りませんでした。
やっぱり、転勤族の夫がいる妻は雇われにくいです。
わたしが勤めていたところは
いろんな地域から来ている人ばかりだったことと
ほとんどがパートの職場だったので、
転勤族に冷たいという事はなかった。
会社の雰囲気的には働きやすかったんですが、渋々やめるしか
選択肢がなかったです。
やっぱり、転勤族の夫がいる妻は雇われにくいようですが
そんな会社もあるので
焦って決める必要はないと思います。
仕事もせず、主婦業を専念するしかないのか
転勤族で希望の仕事につけない主婦は専業主婦をするしかないのか?
専業主婦も良いかもしれませんが
子供がいないと、主婦業は退屈です。
旦那さんが仕事から帰ってくるのを待っているだけの
生活になってしまいます。
家事が終わってしまったら、本を読んだり、
テレビを見たりというライフスタイルになりやすい。
もちろん、全ての奥さんがそうではありません。
わたしの場合は、目標がないとダラダラしがちだったので
地方の冊子やインターネットで色々調べ始めました。
外に働きに行くのもいいけど、転勤がいつになるか
わからない。
また慣れたころに仕事をやめないといけないかもと
考えて「夫の転勤に左右されない働き方」を
考えるようになっていたんです。
調べまくった結果
北海道で一番問題になるのは会社までの通勤です。
車がないとつらい。
仕事に大きなやりがいを求めているわけではありませんが
歩いて通勤するとなると自分に合った仕事が全く選べません。
私はレジなどのパートは向いていません。
まるで「ふうてんの寅さん」みたいに
地に足をつけられない働き方しかできないなと思ったんです。
夫の転勤に左右されない働き方や通勤しなくてもよい仕事、
なにより自分の嫌な仕事はしないこと(好きな仕事ではありませんよ。)
などの条件で調べました。
他の転勤妻さんは
●ずっと続けていける資格を取る
どうせ数年すれば旦那と異所に転勤することになるので
今は割り切って資格の勉強をする。
●転勤するたびに、その都度仕事を見つける
仕事は所詮仕事と割り切って、ヒマな時間を過ごすよりも
少しでも家計のためになればいいかと考えて嫌な仕事でも割り切る。
●ネットでアンケートモニターや、ライターをしている
在宅ワークです。
値段は割安ですがPCでの仕事は
数えきれないほど色々な職種があります。
面白そうな仕事を単発で引き受ける。
ハマれば楽しいです。
●主婦業に専念している
数年間の辛抱と割り切って主婦業に専念する。
数カ月で私はあきました。
このような方がいらっしゃいました。
少し深く調べてみると
いろんな働き方や過ごし方があります。
焦って働く必要なんかひとつもない。
新婚で転勤妻のわたしの働き方
わたしは、出会った頃から夫が転勤族だと知っていたので
着いてきたのも納得の上でした。
ちゃんとした覚悟があったわけではありません。
ちょうど「今やっている仕事は一生やりたいのか?」と
悩んでいた時期でもあったので
すんなり辞めて、北海道について行きました。
で、今はパソコンを使った在宅ワークに落ち着いています。
充分な収入とは言えませんがパソコン一台あればできるので
転勤関係なし。
通勤関係なし。
私の働き方に合っていました。
働き方に決まりはない!
なのでもし、「いつまた転勤になるかわからない」
「将来的に子供がほしい」とかだったら
場所に左右されない働き方を考えてみてください。
自己管理ができないと仕事を続けるのが
難しくなりますが、まずは調べてみるといいです。
自分に合った仕事が見つかるかもしれませんよ。
次の転勤のときにも
行った先での働き方を考える必要がなくなります。
欠点としては
在宅ワークだと人と話す機会が全く無くなります。
家でモクモクと仕事するのが嫌になれば
在宅ワークを調整しながら
外に出て働いてみて試してみるのもOKです。
やってはいけないことは
あなたが、中々働けないことをご主人に当たり散らすです。
転勤した場所では、その土地に慣れるまで
頼れるのは彼だけだったりします。
二人の仲がギクシャクし始めると一緒にいて辛くなります。
旦那が「働け、働け」と言わないのであれば
ゆっくりと構えて
じっくりと仕事を探すのも良いと思います。
大事なことは優先順位を考えて
仕事探しを焦らないことです。
新婚で転勤妻は面接が受かりにくい?のまとめ
- 転勤族の夫を持つことで妻は働きにくくなる
- 今までやってきた働き方の形を変えれば仕事することを諦めなくていい
- フリーランスや個人事業主も視野に入れてみる
悩みが多い転勤妻がうっぷんを溜めすぎると、いつか
何もかも嫌になってしまいます。
新しい土地では、何かとストレスが多いのも事実。
今から在宅ワークを始めるにしても
最初は軌道に乗るまで時間がかかります。
全く知らない土地で、唯一の話し相手は旦那だけ。
知らず知らずのうちにストレスは溜まってしまいます。
仕方ありません。
私も最初の頃は仕事から帰ってきた旦那を相手に
話しまくりで
不満をぶつけまくりで、ストレスを発散していましたが
それをやってしまうと
最初は我慢してくれていた旦那も爆発します。
旦那とけんかしても
結局、より多くのストレスが溜まるだけです。
私が不満をためすぎない為に利用したのが
電話占いです。
「電話占い?」
と思うかもしれませんが
他人だからこそ本音で話すことができます。
占い師の先生は、あなたのような悩みをたくさんきいているので
気持ちよく理解してくれます。
占いの先生と話をしていると
多くの人の悩みを聞いてきた先生の落ち着いた雰囲気から
こちらもいつの間にか安心して話をしてしまいます。
電話をかける前の溜まった不満やストレス。
「占い師に私の何がわかるの?」という疑念。
そして「占い師に詳しい悩みを話しても大丈夫?」という不安が
いつのまにか消えて
占い師の先生と話し込んでしまいました。
不満だけでなく不安な気持ちも聞いてもらいましょう。
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