お祭りって楽しいですよね?
「楽しくない」「めんどくさい」など、いろんな考えの人がいるかもしれません。
けれど、お祭りには憂鬱さを吹き飛ばしてくれる魅力があると
小神は思います。
それはウキウキ感です!
活気に溢れている雰囲気、賑やかな声、日常とは違う特別感。
映像や、写真で見るのと実際目の前で感じるのとでは
全然違います。
あなたは、慣れない仕事に追われ
子供の頃味わったウキウキした気持ちを
どこかに忘れてきていませんか?
お祭りは、大人も楽しめるんです。
それが、長崎ランタンフェスティバルなんですよ!
あなたが行きたくなるような情報を届けちゃいます(^^♪
長崎ランタンフェスティバル 2018年の日程は?
異国をとことん感じれる『長崎ランタンフェスティバル』
まず、期間なのですが
なんと
2018年2月16日(金)~3月4日(日)
たっぷり楽しめそうですね。
長崎の7箇所で開催されます!
・新地中華街会場
・中央公園会場
・唐人屋敷会場
・興福寺
・鍛冶市会場
・浜んまち会場
・孔子廟会場
しかも、お祭りのイメージって場所が決まっていて
そこだけでやっているという感じですが
『長崎ランタンフェスティバル』は
街中がお祭りで楽しい雰囲気なんですよ。
すごくないですか?
夢の世界ですよね。
日程を提案として考えてみたので参考になれば幸いです
【日程 提案1 (平日)】
始めに
会場周遊スタンプラリーを貰う!
会場などで配布されています。
童心に返って長崎市内のスタンプを押しまくりましょう。
11:00~ ロウソク祈願御堂巡り
【2/16(金)~3/1(木)】
【参加料:500円】
【場所 唐人屋敷会場(受付11:00~21:00)】
14:00~ 中華街で食べ歩き
【中華ちまき】
【ゴマ団子】
【揚げたて海老せんべい】
【角煮まん】
【長崎名物ハトシ】
が食べやすそう。
【長崎名物ハトシ】は、海老のすり身が入ったものや
魚がサンドしてあるものがあります。
ランタンフェスティバル期間中はたくさんの人で賑わっているので
持ち運びしやすくて、食べやすいのがGOODですよ!
15:00~16:00 中国雑技をみる
(日にちによって時間帯が違いますので注意が必要です)
17:00~22:00 中島川公園(有名な眼鏡橋があるところです)
ここでしか見れない黄色いランタンがあります。
川の表面に映り!
幻想的です!
川に浮かんだオブジェを見ながら
日常から切り離された雰囲気を楽しんでくださいね。
土日は、中華街や中島川公園がすごく混みそうなので
特別なランタンが見れる場所は平日を狙ったほうが良さそう!
と思いこのコースにしてみました。
【日程 提案 (土)】
朝から点灯前のランタンを見てまわる。
そして、土曜しかない皇帝パレードを堪能!
皇帝パレードコース
2/17(土)、2/24(土)(14:00~16:30)
中央公園→メルカつきまち前→くろがね橋→
浜市アーケード→鍛冶市商店街→アルコア中通り→
諏訪小学校→ベルナード観光通り→銅座観光通り→湊公園
皇帝パレードの途中で、琉球國祭り太鼓エイサーを見る。
※琉球國祭り太鼓エイサーは、日により場所が変わります。
夜は龍踊りを観光する。
※龍踊りも、日により場所が変わります。
帰る前は茶碗蒸しと皿うどんを食べる。
茶碗蒸し
中華街と眼鏡橋の間に【吉宗(よっそう)】という
お店があります。
昔ながらの懐かしい味の茶碗蒸しを味わうことができ
お茶碗に茶碗蒸しが入っているので
ボリュームたっぷりですよ。
皿うどん
麺は、細いパリパリ麺と太麺があります。
ちなみに私は、パリパリ派です。
理由は歯ごたえがあるからです。
麺に餡がかかって、しんなりしたタイミングで
口の中に運んでみてください。
絶妙な食感を楽しめます。
餡だけの味でも、おいしいですが
長崎っ子はウスターソースで味を調整します!
ウスターソースをかけると、味がしまって
コクがでますよ。
【日程 提案 (日)】
朝から
浜市アーケード・ベルナード観光通り
こちらには吉祥オブジェが多く並んでいます。
週末は午後9時まで営業のお店も!
アーケードでの買い物でおすすめなのが
カステラ本家福砂屋本店で買うカステラです。
老舗なので、種類豊富に揃っています。
本家福砂屋 本店
また、この通りには、手作りランタンコーナーがあるので
親友との思い出作りに最適です。
2/18(日)(10:00~15:00 予定)
2/25(日)(10:00~14:00 予定)
手作りランタンは 日曜しかやってないので
狙って足を運んでみましょう。
昼から
媽祖行列を観光
江戸時代、長崎に入港した唐船の乗組員たちが行っていた行列です。
こちらも日曜しかやってないので、貴重です。
2/18(日)(14:00~17:15 予定)
コース
孔子廟→唐人屋敷→湊公園→銅座観光通り→
ベルナード観光通り→アルコア中通り→眼鏡橋→興福寺
2/25(日)(13:30~16:30 予定)
コース
興福寺→眼鏡橋→アルコア中通り→ベルナード観光通り→
銅座観光通り→湊公園→唐人屋敷→孔子廟
長崎ランタンフェスティバルのスケジュール
中国雑技、太鼓エイサー、龍踊り、イベントのランタンは
日にちによって開催場所や開催時間そしてイベントの内容が違うので
詳細は
【長崎市公式観光サイトあっとながさき】のホームページで
2018年のランタンフェスティバルのスケジュールが
ダウンロードできるようになっているので
ダウンロードしてくださいね。
どこに行くか迷ってるなら【ランタンさるく】
「あ~長崎ランタンフェスティバルが初めてだから
どこ見ていいかわからない 」
「久々に会えた親友とできるだけたくさんの
イベントやランタンを見たいけど時間が足りなそう」
そんな悩んでいるあなたは
【ランタンさるく】を予約してみては?
【ランタンさるく】とは?
ランタンフェスティバル期間限定の特別コースです。
コースが決められているので、初めての方は
利用してもいいかもですよ。
このコースでは、異国感が強い長崎市を散策しながら、
中国文化に触れることができます。
初めて、ランタンフェスティバルを味わうあなたには
最適だと思います。
コースはこんな感じ。
中国の歴史・文化をたどるコース
長崎市は昔から中国との交易があり
中国の歴史・文化の影響を強く受けています。
日本と中国が混ざり合ったおもしろい発見があるかもしれません。
日本最古の唐寺・興福寺を訪問
宝探しが好きなら崇福寺を見にいきましょう。
二つの国宝と竜宮門が出迎えてくれますよ。
※ 期間中毎日、予約可能です。(10:00発と15:30発)
予約開始 11/1 午前9:00~
中学生以上 1500円~です
期間中、基本的には龍踊り・中国雑技を見ることができます。
(場合によっては状況が変わります)
ランタン祭り期間中の長崎の混雑状況
ずばり言いますと常に混雑しています!
約15000個のランタンが飾ってあり
毎年観光客がたくさん集まるお祭りなので、しかたないです。
「じゃあ ゆっくり楽しめないの?」とお思いですか?
初めてのあなたは、あまりの人の多さにうんざりするかもしれません。
けれど少しでも狙える時間とタイミングがあります。
混雑しやすい曜日は金曜から日曜です。
時間帯は夕方~夜にかけてです。
また
祭りが始まる2/16(金)と祭りが終わる3月頃は混雑します。
夜のランタンフェステバルを見るには、
なかなか混雑をさけるのはむずかしいですが
少し余裕ができるのは平日であり時間帯は朝から昼にかけてとなります。
昼に行われる催し物も多いので、
混雑を避けたい方はなるべく平日に行くのがよいと思います。
また、金曜から日曜の中華街は昼と夜は混みやすいので
ゆっくり食べたいなら避けましょう!
夜のランタンフェステバルは一番の見どころで。
時間いっぱいまで楽しむ人が多いと思います。
帰りの混雑を避けたいなら少し早めに会場をでましょう!
※ 車で来ると駐車場がいっぱいだったり、車が出せなくなるので
バスや、路面電車で移動することをおすすめします。
時間帯によっては、バスも路面電車もギュウギュウの場合もあります。
ホテルやすらぎ伊王島では長崎ランタンフェスティバルから
送迎バスがあるのでご利用くださいね。
長崎経営バスご利用の場合
高速シャトルバスをご利用できます。
会場の近くのバス停
新地中華街会場までなら「出島バス停」
浜ん町会場までなら「中央橋バス停」
中央公園会場までなら「興善町バス停」
長崎はコンパクトシティーなので、歩いてでも移動しやすいです。
案外、坂道からの景色ってキレイですよ。
疲れを忘れさせてくれます。
ランタンが飾られている長崎の街を
少し上から眺めたら、また違った景色が
広がっているはずですよ!
帰りの混雑状況について書きましたがいかがでしょう。
たくさんの人が帰る時間帯と、路面電車やバスが止まるところの
人の多さを見て判断するのがいいと思います!
カメラが趣味だからこそ魅力を感じれる
あなたの周りには写真を撮ることが好きな人いませんか?
そうカメラが趣味だって人です。
長崎ランタンフェスティバルは、
写真が趣味の方には持ってこいのイベントですよね。
幻想的でホッとする明かりが、街中にある。
祭りが始まる前のランタンは、夜とは違った味がある。
「写真を撮らないでどうするの!」という思いが強くなりそうですね。
思い出って人の記憶の中だけでは、薄れていきますよね。
わたしたちはそんなに記憶を鮮明に
覚えておくことができない。
けれど、カメラでその瞬間を納めれば
後から見たときに
「あ~こうだった!よかったな~あのときは」と
薄れていた記憶が頭の中で重なり
鮮明に浮かび上がるんです。
カメラが趣味の人は、1つ1つの出来事を
大事にできると思います。
もっと魅力的な写真を収めたい!との思いが強くなり
お祭りやイベントに行きたくなりますよ。
【長崎ランタンフェスティバルで撮影に持ってこいの場所は?】
出島(国指定史跡)
19:00~21:00 期間中は無料で
通り抜けることができます。
新地中華街会場
ギュウギュウで 撮りにくいかもですが
賑やかな雰囲気に溢れています。
その様子をシャッターに収めるのも、楽しいですよ!
※被写体には気をつけてくださいね。
浜んまち会場
アーケードの天井をランタンがうめつくし
商店街が不思議な雰囲気をかもしだします。
撮影するなら是非行ってみてください。
中島川公園会場
ここでしか見れない黄色いランタンや
川の表面に浮かぶオブジェはカメラに収めてほしい!
写真を見返したらワクワクした思い出が・・・
幻想的な世界に引き込まれ日常の仕事疲れを
癒してくれるはずです。
特に、長崎ランタンフェスティバルは街中を覆うオレンジの光
で異国の雰囲気を漂し幻想世界につれていってくれます。
カメラが趣味の親友と忘れられない思い出づくりに
訪れてみてくださいね。
何か月か何年か経って
写真を見返したら、ワクワクした思い出が
よみがえります。
職場での話のネタになるし、長崎ランタンフェスティバルに
興味を持ってくれるかもしれないですよ。
カメラが趣味だったらなにげない出来事も
特別に感じれるんです。
それって素敵ですよね?
まとめ
今回は長崎ランタンフェスティバルについて
書いてみました。
どうでしたか?
行きたくなってウキウキしていませんか?
情報を早めに集めてホテルの予約や、バスツアーの予約
アクセスなど確認してみてくださいね。
大人になってお祭りのウキウキ感を忘れたあなたが
少しでも取り戻して
ウキウキした感情を忘れませんように。
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