小さい頃から、日本の伝統を知っておいた方が
大きくなってから、日本の文化の話などをする際に
困ることが少なくなるし【うちの家族はこういう事やってたな~】と
思い出として残ります。
なので、積極的にやりましょう!と言いたい所ですが
幼いお子さんと【節分】をする時に、注意しなければいけない事が
いくつかあるので
その【注意点】について書いていきますね。
節分で豆まきをする時に幼児に注意する点は?
大人になると、家の中で豆まきをしなくなる【節分】ですが
お子さんがいると
イベントを楽しむ!イベントを知ってもらいたい!という意味で
豆まきをしたりします。
お父さん・お母さんどちらかが鬼役になると思うのですが
この時が子供にとって、1番楽しい時間で
【鬼さんをやっつける為に、豆を投げる】という事が
キャッキャッ言うくらい楽しいんですね。
なので当たり前のように、あっち行ったりこっち行ったりしながら
走りまくります。
もちろん、鬼さん役の父・母も走りまくって逃げまくります。
この時間めっちゃ、楽しいんですが
マンションで、1階じゃ無い場合は
走っている音が聞こえるので、苦情が来るかもしれません。
だからといって
子供は楽しんでいるので、ムリに止めさせるのもかわいそう・・・
この時は素足で走らせるのはやめて
冬によく履く【厚めのふわふわの靴下】を履かせて下さい。
素足で走るより、音が響くのを半減できるし
すべり止めが付いているタイプだと安全ですよ。
もう1つ注意する事があります!
幼児に豆が当たらないようにしましょう。
小袋じゃない豆を使ったり、ラッカセイを使う場合って
勢いよく当たると、けっこう痛いです(´Д⊂ヽ
お子さんが上手く豆を投げれたらいいけど
鬼のお面に当たって、お子さんの方に跳ね返ってきた時に
当たる事がない!とは限らないので
幼児に投げさせる豆は、小袋に入った物か
柔らかい布で包んだお菓子にしましょう!
この2点が特に注意すべき事じゃないかな~と
小神は思います。
ご参考になったら幸いです(。-`ω-)
特にわんぱくな男の子と豆まきをする時
私の知人のお子さんもそうなんですが
すごーくすごーく【わんぱくで元気な男の子】なんです。
会う度に、わんぱくさが強力になっていて
おもちゃをプレゼントすると、すぐ開けたくなるのか
プレゼントを叩いたり
開けたら開けたで、投げ出したり。
けど、これがカワイイんですよ!
(まぁ、大人しいよりは元気な方がいいし、仕方ないよね)と
思える事もあると思うんですが
豆まきをする時にも、わんぱくだったら
ちょっと心配な事があります。
この心配な事とは、【落ちた硬い豆をそのまま口にする事】です!
怖い事をいうつもりはないですが
気管に詰まらせる恐れもあるし、豆アレルギーだとは
知らずに食べたら大変な事になります。
なので、ここで注意してほしい事は
投げた大豆をそのまま放置しない事と、お子さんに投げさせる豆は
小袋に入った豆を使った方がいいのでは?という事です。
大豆はノドに詰まらせやすいし、噛んでいる途中で
粉になると
ノドに引っかかって、むせやすくなります。
これが、小さなお子さんの気管に入ると
押し出す力が弱いので
咳込んだり、その瞬間にますます気管に入ったりして
すごく怖いですよね。
なので、なるべくなら大豆を硬いまま食べさせるのではなく
柔らかくしてから食べさせた方が
いいかもです|д゚)
節分で幼児は豆を何歳から食べれるのか?
幼児といっても、何歳から【大豆】を食べさせていいのか
迷う事ってあると思います。
この場合は
3歳以上からなら大丈夫とされていますが
硬いままじゃなく
【大豆のおかゆ】や【カレーに柔らかい大豆を混ぜて】食べさせる方が
より、安全でおいしく食べてくれるのではと考えています。
豆などの形や大きさは
他の食べ物よりも、気管に入りやすい食べ物なので
少ないながら事故も起きています。
なので、慎重に慎重を重ねて
大豆を調理してから、お子さんに与えてみて下さいね。
小さなお子様は、奥歯が生えてなかったりするし
噛む力もそんなに強くありません。
その結果、しっかりと噛み砕くことができないので
ノドに詰まらせやすいという事を
頭の片隅にでも置いてもらえたらと思います。
節分をするだけでも、けっこうな神経を使わないといけないし
とても大変ですよね。
これが面倒になって、イベントをするのが嫌になったり
もうやんない方がいい!と感じるかもしれません。
けど
【子供が小さい頃の思い出】として
あなたの心にも、お子さんの心にも残るので
イベントを楽しんで欲しいと勝手ながら思っています。
大きくなった時に【あの時ああいう事してくれたんだよね~】と
誰かに話したくなるので。
節分を小さい子供に教えたい方は
節分で豆まきを室内でする時の注意点!掃除を楽にするアイデアとこの文化についてのお話しを幼児にしてみた結果
節分で豆まきをする時に幼児に対しての注意点まとめ
小さい頃の思い出などと、クドクドと書いていますが
大きくなってからも、けっこう覚えていて
【両親にやってもらった!】という事が変に生きていく中で
励みになったりして
毎日が頑張れたりするんです。
節分の頃に読んでもらった絵本とかも、思い出したりします。
なので、しつこく書いてしまいましたが
あなたに【今しかないお子さんとの思い出を作る】きっかけとして
節分を楽しんで欲しいと思っております。
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