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浴衣の汗じみと黄ばみの落とし方 洗濯したいけど襟のしつけはどうしよう?

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夏といえば → 浴衣!みたいなイメージが年々強くなっていますよね?

すごく暑がりだけど、浴衣を可愛く着たい( *´艸`)と思うのって
女性なら、そう思うのは自然というか
夏だからこそ、浴衣を着てみたいと考えるんですよね。

普段とは印象が違った自分を
簡単にとはいかないけど、演出できるのも
魅力的なとこです。

印象がガラっと変わります。

普段、がさつでも浴衣を着たら上品に見えたり(゚∀゚)

去年買った浴衣を、タンスにしまっておいたのを
思い出して
タンスの中から出してみたら
汗が原因の汗ジミや黄ばみが、所々に目立っていた・・・

クリーニングに出すのもいいけど
5000円以内の浴衣に、高いクリーニング代を出すのもな~

何とか、自分で【汗ジミ】を落とす事はできないか

こんな悩みを解決する方法を書いています。

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目次

浴衣の汗じみと黄ばみの落とし方

浴衣 洗濯 襟 しつけ

去年、汗を吸ったままの状態で
タンスにしまっておくと、黄ばみが浮き上がっていたりします。

丸い形のシミもあれば、輪っかのようになっていたり。

じゃあ、どうしよう~となった時に
まず、浴衣の生地の種類を見て
手ぬぐいに使われる【木綿】の生地だったら
自分で洗えたりするんですよ

しかし、麻の生地の時は残念ながら洗えません。

汗ジミと黄ばみを落とすには

  • ウタマロ石鹸
  • 泥スッキリ303

の洗濯用固形石鹸と、洗濯用洗剤を使う事です。

ウタマロ石鹸は、油汚れや、皮脂汚れと相性がいいらしく
黄ばみなどを取るには
いい仕事をしてくれるんです。

生地にとっても、優しい固形石鹸なので
大事な浴衣を傷めにくい。

重要

お湯で洗うと、浴衣が縮んだり、色落ちしやすくなったりと
何かと大変なので
手が冷たいけど、水で洗うようにしてね。

ウタマロ石鹸での洗い方

1. 大きめのバケツか、タライなどに多めの水を入れて
手洗いする為の場所を用意します。

できれば、お風呂場で用意して洗ってね。

2. 浴衣をキレイに畳んでから、大きいバケツに入れます。

黄ばんでいる所に、ウタマロ石鹸をつけて
しっかり泡立てながら、つまみ洗いをします。

【つまみ洗い】
汚れている部分を擦り合わせて洗う事

3. ウタマロ石鹸が緑色をしているのには意味があって
塗り込んだ所がわかるようにと
緑色がなくなるまで、洗って下さいとの意味も込めて
その目印として、緑色に作られているんだとか。

4. 次に脱水なんですが
洗濯ネットに畳んだままの浴衣を入れて、1分程
洗濯機で脱水して下さいね。

ウタマロ石鹸での洗い方は、こんな感じで洗います。

浴衣の干し方

干し方をサラっと説明すると

浴衣を脱水した後は、和装ハンガーにかけて
袖の部分をしっかり広げ、浴衣全体に風がよく通るようにし
折れやすい襟を立てて干しますよ。

干す時に、浴衣にシワが出来ないように
シワをしっかり伸ばしながら、ハンガーにかけてね。

陰干しで、干して下さいね。

理由は、太陽光などで変色する恐れがあるから。

泥スッキリ303での洗い方

この、泥スッキリ303は主婦のアイデアで誕生したそうで
主婦の人なら助かる
【時短】と【子供などの泥まみれの靴下】などに
ありがたい洗剤。

主婦じゃなくても、すごく便利で助かります。

頑固な汚れの時は、洗剤の量とつけおきする時間を
調節して
増やしたりするだけで、汚れおちが増すんです(`・ω・´)ゞ

しかも、浴衣のような生地を傷めたくないという時に
傷めないように頑固な汚れを落としてくれる!という物だから
めっちゃ嬉しいですよね。

で、どう洗うかというと

1. 大きなバケツか、タライを用意して
その中に多めの水を入れます。

2. キレイに畳んだ浴衣を、そのバケツの中に入れて
【泥スッキリ303】を適量入れて、黄ばんだ所をつまみ洗いした後に
漬け置きをします。

3. ある程度、漬け置きしたら
畳んだままの浴衣を、洗濯ネットに入れて
1分程洗濯機で脱水する。

4. 脱水が終わったら、上に書いてある
【浴衣の干し方】と同じように浴衣を干してね。

色移りを防ぐために、塩をバケツの中の水に入れてもいいですよ。

浴衣を自分で洗うとなると、難しく感じるけど
【綿】でできた【しまむら】などで売ってある浴衣は
洗える物が多かったりするので、浴衣の表示を見て
【手洗いはOKか?】【洗濯機では?】と
確認して頂けたらと思います。

浴衣を洗濯したいけど襟のしつけはどうすればいい?

普段着る洋服でも、素材によっては
縮んだりして、へんてこな状態になってしまうので
浴衣を洗うとなると、気になる点が色々と出てきます。

その1つとして
【襟がふにぁ~となって、くたびれた状態になるか心配・・・】
これですよね?

襟の畳み方が雑で、シワができたり
内側に折れてしまって、何かカッコ悪いと感じることあります。

実は、浴衣を洗う前に
襟が崩れないように木綿糸で、襟を簡単に縫っておく
という方法があるんですよ。

しつけは、細かく縫ったら
洗った後に糸を抜くのが大変になってしまうので
大きく簡単に縫って下さいね。

この襟の部分が、キレイに立っているかで
見栄えが全然違ってきますが
着物みたいに、キレイ過ぎじゃなくてもいいんじゃない?という
意見もあります。

小神的には、キレイに襟が立っていた方が
上品さを感じますね(*´з`)

もし、洗濯機に入れた時に襟が折れて
型崩れをおこした~という時は

半乾き状態の浴衣の襟の裏に
紙か、布を当ててノリをつけて
丁寧にアイロンするという方法もあります。

去年来た浴衣の柄が気に入っていたり、色が自分に合ってたりすると
例えば【誰かに浴衣姿を褒められた】とか
もう一度、着たくなりますよね。

少しの汗ジミや、黄ばみでも恥ずかしかったり
着ていくのを戸惑ったりしちゃいます。

なので
自分でも浴衣が洗えたら助かりますよね

そんな風に思った時の参考にして貰えたらと思います。

浴衣の汗じみと黄ばみの落とし方 まとめ

浴衣って本当、じわじわや、べったりと汗かいて
暑いんですよね。

気をつけてはいるけど、外出先で
【汗じみができるか?できないか?】ばっかり気にしてられない。

だから
浴衣を着た後のお手入れが、大事になってくるけど
そんな事も忘れちゃう時だってある。

で、結局1年越しの汗ジミが浴衣にできちゃうわけなんだけど
シミが目立つ所を
自分で洗って、消せちゃったら【黄ばみがなかった事にできる】わけですしね

この記事を利用しちゃって下さい。

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