普段から仕事が忙しかったり、人手が足りなくて
有給休暇を取るのが難しい・・・と感じる職場で働いていたら
夏風邪をひいた時は【長引いてしまう】事が、ほとんどだと思います。
会社では
自分が丁度いい温度に、クーラーなどを調節できないので
冷房が効き過ぎていても
その中で、仕事しなければいけないですよね。
夏の職場のクーラー効き過ぎ問題は、深刻です(´Д⊂ヽ
効き過ぎて寒いのは、会社だけではありません。
通勤途中の電車や、バスの中も冷房が効き過ぎていて寒いです。
夏風邪が中々スッキリ治らないのは
【クーラーの効き過ぎ】【クーラーが効き過ぎた部屋での薄着】
【冷たい食べ物や飲み物の摂り過ぎ】が影響しています。
今回の記事は、夏風邪を長引かさない為にはどうしたらいいのかを
書いています。
夏風邪の症状の1つ倦怠感を長引かさない為にする事
倦怠感といえば
どんなに睡眠をとっても、どんなにバランスがいい食事を食べても
中々、身体のだるさが取れない状態ですよね。
夏に倦怠感を感じるのは
【夏バテ、熱中症、冷房に当たり過ぎ】という理由もあるけど
大人でもかかる【ヘルパンギーナ】の感染も関係していると
考えられます。
普段は聞かない言葉ですが
ヘルパンギーナは、夏風邪の原因となっているウイルスの1つです。
ヘルパンギーナとは?
発熱させたり、口の中の粘膜に水ぶくれを作ったりします。
突然くるウイルス性感染症の1つ。
倦怠感を長引かせる普段のストレスや、精神状態の乱れなど
色んな要素が重なって
ずっと【体がだるい状態】が続きます。
どうすれば、スッキリした身体に戻るのか?
だるい状態が続くのは、疲労が癖になっている状態なので
その日その日の体の疲れを取る必要があります。
かと言って
働いていると、じっくりゆっくり身体の疲れを取る事が
できないと思います。
普段できる事を、まとめてみたので参考にして下さいね。
日常の中でできる疲れを溜めない方法
1. 睡眠時間を6時間は確保する
仕事が忙しくて、帰宅が夜遅くなって
ご飯食べてお風呂入ったら自分の時間がない・・・って時は
どうしても、自分の時間を確保したくて
夜更かししてしまいます。
私は、自分の時間が足りないのが分かってたけど
朝方までネット見てた時もありました。
けど、明日が仕事だったりすると
寝不足で疲れた状態のまま、仕事をしなくてはいけません。
社会は厳しいので、【少し仮眠して来ていいよ】なんて
言ってくれませんし
逆に、たくさんの仕事を任されます。
この状態では、疲れを背負ったまま生活していく事になるので
倦怠感は悪化してしまいます。
仕事に自分の時間を取られて悔しいけど
最低6時間の睡眠は、確保して下さいね。
2. アロマオイルを使ってリラックスタイムを作る
浴槽に入って温まるなら、お気に入りの香りのアロマオイルを
何滴か垂らすか
アロマオイルで体をほぐして下さい。
好きな香りが漂っているだけで、嫌なこと忘れるし
ホッとできますよ(・´з`・)
湯船の設定温度は38~40度がオススメです。
3. 有給休暇を取って精神を休める
毎日、時間に追われて自分の好きなことが
全然できてないと、誰だってイライラしちゃいます。
これでは、ストレスが溜まる一方なので
思い切って【有給休暇を取りましょう】
有給休暇は毎日頑張って働いている、あなたに与えられた権利です。
と言っても
職場によっては、取りづらい場所があるのも事実なので
有給休暇の期限を【3日間程度】にして
とことん好きな事に没頭してみて下さいね。
エステに行ってみたり、百貨店の化粧品売り場でメイクして貰ったり
欲しかった服を買ったり
ジムで汗を流してみたり、おいしい物を食べたりと
今できる事で、やりたい事、できなかった事はないですか?
4. 休日はスマホを見ない生活をしてみる
仕事が休みの度に、スマホを見ないのではなくて
あなたが【この日はスマホやPCをやらない日】などと
決めた日は
【目を使うことを止めてみる】
最初は難しいと思います。
携帯が気になってしょうがなくなります。
小神自身も振り返ると、ほぼ毎日スマホやPCを見ていて
目の疲れが蓄積しています。
目の疲れから、だるさに繋がる場合もあるので
目覚ましはかけずに、朝日で目覚めてみて下さい。
時間を知りたい時は、腕時計や、お店の時計などを利用してみると
案外不便じゃないかもです。
大事な連絡が来る日や、誰かと約束している日は
普通にスマホを使ってね。
5. 足先と、腰を温める
靴下を二重にして履いたり、腹巻をしたりと夏だからこそ
身体を温める事も大事です。
冷房を効かせている部屋の中や、車内の中にいる事が多い夏は
どうしても身体を冷やしてしまいますよね。
外に出れば暑いので、冷えたアイスやかき氷など
大量に食べちゃったりします。
身体が冷えると、免疫力が低下して
菌をやっつける力が弱まるので
足先や、腰回りを温めるようにしましょう。
6. 自律神経を整えるよう心がける
自律神経が乱れると、色んな場所に倦怠感を
感じやすくなるんです(´Д`)
十分な睡眠と、栄養バランスが大事になってきます。
十分な睡眠を取る為には、日の光を浴びて
(朝だから活動する時間だ~)と教えてあげないと
日中眠気に襲われて、寝る時間に眠れなくなりますよね。
十分な睡眠、栄養を考えた食事、朝日を浴びるなどを
心がけて生活してみて下さい。
夏風邪にかかる前の日々の疲れや、ストレスで
倦怠感を長引かせる原因にもなるので
難しいけど【その日の疲れはその日のうちに解消する】のを
心がけるようにすると
疲れにくい身体→倦怠感を感じないようになると思います。
大人の夏風邪で熱が下がらない時の行動
大人の人が風邪をひきやすくなってますよね。
仕事は、簡単に休むことができないし、長い休みを
取れなかったりします。
夏風邪で熱があっても、仕事に行く人だっている。
風邪薬で済ましたりする人もいると思います。
夏にかぜをひいてしまうと、職場の冷え切った部屋で
作業しないといけないので
熱が出ていたりすると、熱の温度が上昇する可能性が高いですよね?
職場では、あなたが風邪ひいていても、クーラーの設定温度は低いままというのが
多いのではないでしょうか。
忙しいあなたの熱を下げる方法を考えてみました。
大人の夏風邪で熱が下がらない時はどうしたらいいの?
1. 職場に水筒に入れた生姜湯を持っていく
しょうがは身体を温めてくれるので
水筒に【生姜湯】を入れて、休憩時間や空いた時間に
飲むようにしてください。
カゼを引いている時は、免疫力が弱っています。
身体を温めて、風邪の菌をなくして熱を下げましょう。
生姜は殺菌作用と、炎症を抑えてくれる力があるので
熱も下げてくれる可能性があります。
2. 脇の下を冷やす
私は、保冷剤をハンカチなどに包んで
脇に挟んでいました。
脇を冷やすと、熱が下がりやすいですよ。
首も冷やしていたんですが、首は神経がたくさん通ってるので
冷やし過ぎるのはやめました!
最近は、脇用の冷えピタがあるので職場で使ってみて下さいね。
3. 白菜と卵の白身のおかゆを食べる
熱が出た時は、白菜を入れておかゆを作って
食べてみてね。
白菜にも熱を下げる要素が入っているので、カゼの熱には
良いですよ。
4. 水分をよく取る
熱の温度が高い場合は、汗でドンドン流れて
塩分が足りなくなるので
スポーツドリンクを良く飲んでいました。
おすすめのスポーツドリンクは
【ポカリスエットイオンウォーター、スーパーH20】です。
塩分が入ってるので、風邪引いている時に助かります。
熱が下がらない時の、汗をかいて湿っている服は
まめに、着替えるように心がけてみて下さいね。
夏風邪が原因の大人の下痢を和らげる方法
かぜひいたら、やってくる厄介な下痢。
しんどいですよね・・・(´Д⊂ヽ
止まってくれないと、何もできなくて本当に辛いです。
お腹の風邪と言われている、感染性胃腸炎も
夏風邪の症状に似ています。
(下痢、嘔吐、腹痛、発熱)などを引き起こします。
下痢をどうにか和らげる方法を考えたので、参考にどうぞです。
下痢が止まらない時どうする?
1. 消化のいい食べ物を食べる
生姜粥・うどん・キャベツ・大根・ほうれん草・りんご・バナナ
風邪ひいた時に食べたい栄養のある食事については↓
夏風邪をひいた時の栄養のある食事で風邪にいい簡単にできる免疫力を高める料理とは?
2. 小まめな水分補給をする
常温のスポーツドリンクや、白湯など
3. クーラーに当たり過ぎない
冷房の設定温度を27~28度にキープしてみてください。
クーラーは寝る時は、スリープモードにしましょう。
4. お腹を冷やさない
腹巻をしたり、布団をたくさん着たりと
お腹を冷やさないようにして過ごしてみてね。
できるだけ、冷たい物は食べたり飲んだりしないで
温かい物を食べましょうね。
5. 脂っぽいもの、辛い物は控える
フライや、天ぷら、焼肉や、キムチなど
胃に刺激を与えるような食べ物は控えましょう。
下痢が長引く原因になります(´;ω;`)
6. ハチミツをぬるま湯に溶かして飲む
ハチミツは、下痢を和らげてくれます。
そのまま舐めるのは、胃に刺激を与えるので
お湯に溶かして飲んでみてね。
7. 味噌汁・紅茶・ココアなどを飲む
下痢にいいと言うことを知りました。
味噌汁は、具は食べないでスープだけ飲んで下さい。
夏風邪の症状の倦怠感 まとめ
夏風邪は、色んな条件が重なって厄介なカゼなので
自律神経の乱れや、身体を冷やし過ぎにはお気をつけを!です。
暑くて、冷房がないと無理な人もいると思います。
そんな時は、扇風機を回して窓を二か所開けてみたら
意外や意外、涼しいですよ~(*’▽’)
身体を温めつつ、夏風邪に負けない体を作りましょう。
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