「冬の掛け布団の使い方について悩んでいませんか？」
寒い時期になると特に必要になるかけ布団。
- 暖房代が安くなる設定温度は？
- 掛け布団の使い方がいまいちわからない
- 掛け布団を他の人はどんな風に使っているのかを知りたい
真冬の掛け布団は1枚？それとも2枚？
掛け布団の使い方について他の人に聞く事って
あまりないかと思います。
なので自分の考えで使ったりしますよね。
冬の外の気温がマイナス5度以下にならない
地域の人は、どのように寒い時期を乗り越えているのでしょう。
暖房をつけたまま寝る人、暖房をつけないで寝る人で
かけ布団の使い方は違ってきます。
私は、エアコンを入れたまま寝ると
のどを傷めてしまって乾燥しやすいので
就寝時は入れていませんでした。
今いる北国では、エアコン自体を部屋につけていないので
毛布とかけ布団で冬を乗り越えています。
かけ布団と毛布を有効的に使える方法がわかったので
ここでシェアしますね。
かけ布団の良さに気づくはずですよ！
エアコンの冬の設定温度で電気代が違ってくる
冬にエアコンを使う人が多いかと思いますが
設定温度はどのくらいにしていますか？
25°以下の人もいれば、25°以上の人もいるでしょう。
暖房を使ってたときは
私の場合、だいたい25度前後でした。
暑い・寒いに個人差があるので決まりはありません。
けど、毎月の暖房代が安くなる設定温度はあります。
例）
外の温度が６℃でエアコンの設定温度を
「２０℃」に設定したら
年間で約１,１７０円の節約になる。
少しの差が「チリも積もれば山となる」んです。
※ 設定温度はできるだけ下げた方が節約になります。
２０度がもっともオススメしたい温度。
20度は寒く感じますが
かけ布団と毛布の使い方で解決できますよ。
28度では電気代がけっこうかかります。
暖房は上げれば上げるほど暖かいと勘違いしそうですが
体調に影響がでやすくなるんですね。
「だるくなる」
外の温度と部屋の温度の差が小さければ
からだへの影響は軽くなります。
季節の変わり目にカゼをひきやすいのは
温度差が大きいことが原因でもあります。
冬に暖房の設定温度で安くできる方法として
【２０℃設定で風量は自動】がいいでしょう。
※ エアコンは部屋を設定した温度にまで
上げるときが一番高くなります。
電源を入れたすぐにブーンと鳴りだして
しばらくの間、ずっと音がなっていませんか？
この状態のときにエネルギーを使っています。
暖房の温度を下げて寒く感じるなら
もこもこの靴下や、上着などを着るようにする。
湯たんぽもあったかいですよ。
湯たんぽに熱湯を入れたすぐは火傷しそうなくらい
熱いので
少しの間待ってから足入れた方がいいです。
※ 暖房をつけたり切ったりするのは
逆に電気代がかかるので、２０～３０分以内だったら
電源入れたり消したりは避けましょう。
掛け布団の重さと暖かさの平均は？
他の人に「冬は何枚かけ布団使ってる？」と
聞くことがあまりないので
「一般的にはどのくらいの重さのを使っているんだろう」と
気になりませんか？
冬用かけ布団のシングルサイズ（１５０×２１０ｃｍ）は
素材で重さが違ってきます。
あなたが持っている羽毛かけ布団は
基本的には（１ｋｇ前後）ぐらいです。
軽いかけぶとんを使う人が多いのには理由があります。
- 押入れから１人で出すことができる重さ
- 洗濯するときに物干し竿にかけやすい
私の実家に重い布団があったんですが
押入れに戻すときに
腰がどうにかなるんじゃないか・・・と思うくらい
重くて、押入れに入れた後汗かきました。
毎日の布団の上げ下げは重労働に感じます。
重いふとんを毎日扱うとなると大変です。
軽い布団だと扱いやすいので
「軽い布団」がいいと言われているんですね。
羽毛布団の選び方として
できるだけ軽くて暖かくなるものを選ぶ。
ダウンパワーが高い羽毛布団は
軽くて暖かいものになります。
そして蒸れにくいです。
薄いかけ布団を２枚かけて寝るよりは
一枚で満足できるかけ布団の方が
いい睡眠ができるはずですよ。
布団の中に詰めている物が
「ダウン90%、スモールフェザー10%」くらいがいいです。
羽毛布団を選ぶのは難しいですよね。
※ 羽毛布団の良さは、内側の空気で外の気温をシャットアウトして
保湿してくれること。
首回りが寒いときは、スカーフを巻いて寝てみて下さい。
スカーフはあったかいです。
睡眠時は無意識で動いてしまうので
スカーフは軽くのせる程度でＯＫですよ。
かけ布団の枚数
私は、かけ布団１枚＋羽毛布団１枚で寝ています。
かけ布団＋毛布が暑いなら
毛布なしで、もこもこ靴下を履いて上着を着て寝る。
上着はもこもこ過ぎると時間が経つと暑いので
軽く羽織れる物がいいです。
羽毛掛け布団の有効的な使い方
羽毛掛け布団の有効的な使い方は
【毛布は羽毛布団の上にかける】です。
解釈としては
毛布の上に羽毛布団だと、毛布で蒸れた熱が逃げないので
体と毛布のあいだに熱がこもって
寝苦しくなります。
けれど
直接からだに羽毛布団をかけると
通気性が良くなり、暖かさを封じ込めてくれます。
熱がこもって体が気持ち悪くなるのを避けてくれるんです。
羽毛布団の上にかける毛布は重すぎないものを
使ってくださいね。
寒さレベル１）
敷き布団→あなた→かけ布団
寒さレベル２）
敷き布団→あなた→かけ布団→毛布
寒さレベル３）
敷き布団→毛布→あなた→かけ布団
寒さレベル４）
敷き布団→毛布→あなた→かけ布団→毛布
上記を参考にして
寒い時期を乗り越えていきましょうね！
敷きパットの使い方をサラっと紹介。
敷きパットは敷ぶとんの上に使ってください。
肌触りをよくしてくれて
汗の吸収や発散・温度調節をしてくれるものです。
冬でも、部屋の中や布団が暑くなると
汗をかくので
その時の状況をみて使うか使わないか決めていいですよ。
エアコンの冬の設定温度で電気代が違ってくるのまとめ
羽毛布団と毛布の使い方について
じっくり考えることは中々ないですよね？
羽毛布団の正しい使い方を知ったきっかけは
母でした。
何を勘違いしていたのか
いつのまにか、敷き布団→私→毛布→羽毛布団
になっていたんですよね・・・
通りで、羽毛布団が暖かく感じなかったわけです。
毛布をからだの下に敷いたら暖かさが違います。
暖かさをキープしてくれるので
何枚も掛け布団を重ねる必要がなくなるんですよ。
寝るときに布団だけで暖かかったら、暖房をずっとつけておく
必要がないので節約になります。
今日からでも試してみてくださいね！
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