「大切でかわいいはずの我が子から離れたいと思ってしまう」
- 生まれて1ヶ月半の子供と毎日一緒にいるのが辛い
- 我が子は可愛くてしょうがないはずだったのによからぬことを考えてしまう
- 出口が見えなくて真っ暗闇から抜け出せる方法を知りたい
あなたは充分というほど頑張っているし、頑張り過ぎている
気がします。
自分を毎日責めないでほしい。
あなたは初めての赤ちゃんとの生活で
戸惑っていて、頼れる人がいないから
逃げたい気持ちがでてきたんですよね？
自分を責めるより、褒めてほしいな。
だって、すごく頑張っているんだから
これ以上頑張らなくていいんです。
今回の記事を読んだあと
自分一人で頑張らないといけない！という
大きなプレッシャーが軽くなります。
育児は自分一人でするものじゃないと気づいて、
もっと楽に子育てすることができる。
今より子育てに余裕ができて
あなたのお子さんの一つ一つの成長が
愛おしいものになっていきます。
お子さんの将来が楽しみ！という風に変わっていきますよ。
育児に疲れたことで離れたいと思うのはいけないこと？
「辛い、しんどい」と言いたくても
「母親だから赤ちゃんを育てるのは当然」と言われそうで
怖くて誰にも本音を言えないですよね。
きっと、今のあなたは自分で全てを
抱え込んでいるんだと思います。
「赤ちゃんと離れたい」と心では思っていても
「本当は離れたくない」という気持ちで
押しつぶされそうになっているよね。
人に自分の悩みを打ち明けられないのは
真っ暗闇の中、光が見えないのと一緒で
どうしたらいいか混乱してしまうよね。
ママだって逃げたいときあります。
でも、人に言ったら最低な母親みたいな
扱いをされる。
でもね、ママだって休息が必要なんです。
年中無休で全力で育児をするのは
難しいことなんです。
この世に生を受けてから、たった一ケ月半。
あなたはママになって、たった一ケ月半。
１０カ月ほど、ずっとママのお腹の中で
居心地がよかったのに
気づいたら、ママのお腹の外にいるんですもん。
赤ちゃんだって戸惑います。
意味がわからなくて泣いて訴えてるんです。
赤ちゃんは母親の表情やしぐさに敏感だから
母親がいつも苦しそうにしていたら
心配して、泣いて声をかけてくれてるんです。
こう思うとなんだか気持ちが軽くなりませんか？
赤ちゃんがママにエールを送っているんですよ。
生後一ケ月半で、ベラベラしゃべれる赤ちゃんが
いないように
ママも生後一ケ月半で、すぐ完璧なママに
なれるわけがありません。
だから最初から完璧な、理想のママを
目指さなくていいんです。
少しずつ赤ちゃんと一緒に成長して、理想のママに
近づけばいい。
ほどよく手抜きしながら、ほどよく休みながら
暗いトンネルを進んでいけば
きっと、光が見えてきます。
子育てを頼る人がいない時に頼れる場所
魔の三週目はママがもっとも大変な時期です。
ずっと赤ちゃんが眠ってくれなくて
あなたの寝不足が続いていると
出口が全然見えなくて不安ですよね。
頼る人が近くにいないと尚更です。
けれど、特別あなたの赤ちゃんが手がかかるわけじゃない。
ほとんどの赤ちゃんがお母さんを困らせて、手を焼かせて
成長していくんです。
今は余裕がなくて、頼る人がいないように
思ってしまいますが
あなたを助けてくれる人はいますよ。
あなたの赤ちゃんのペース、個性があるから
周りのお母さんの赤ちゃんと比べなくて大丈夫。
人は周りと比べてしまいますから
最初は難しいですが、気にしないようにして行きましょう。
頼れる人が身内にいないママが頼れる場所
- ファミリーサポート
- 一時保育（０歳から預かってくれる。生後５０日～預かってくれるところもあるので問い合わせしてみる。）
- 家政婦協会
- アズママ
経済的に余裕があったら考えてみてくださいね。
アズママは、１時間５００円ほどなので
２時間でも３時間でも
あなたが赤ちゃんと離れる時間を作ってくれますよ。
赤ちゃんが泣き止まない助けて
赤ちゃんが泣き続けるのには
- 部屋の温度が暑かったり、寒かったりしている
- 寝ているベッドが冷たい
- 無理に眠たくないのに寝かせようとする
- からだが不快
いろんな事が考えられます。
赤ちゃんが泣いている理由、眠ってくれない理由がわかれば
ママの苦しさは半減しますよね。
あなたは前に進もうとしているのだから
もう充分偉いんです。
あなたにはリフレッシュできる時間が必要。
おくるみの中でも、赤ちゃんが眠りやすくなる環境を
整えてくれて
ママが休める時間をくれる物もあります。
まるで赤ちゃんが母親のお腹の中にいたような
環境を作ってくれるので
全然眠ってくれなくて、泣き続ける子でも
かわいい寝顔を見せてくれる時間が多くなります。
頼れるものはあるので
自分だけで何とかしようと思わないで
どんどん甘えてくださいね。
最後にやってはいけない事を書いておきます。
「赤ちゃんに優しくできない自分を責めない」
育児に疲れたことで離れたいと思うのはいけないこと？のまとめ
心地よかったママのお腹から
外に出されて不安で
赤ちゃんは戸惑っているんだと思います。
少しずつ、自分が成長していくことに
驚いて泣いているんですね。
あなたのお子さんは、まだ生後1ヶ月半です。
あなたもまだ「ママになって1ヶ月半」しか経っていません。
初めての育児なのに、初めての赤ちゃんとの生活を
最初からバリバリ受け入れることができる人なんて
いませんし、みんな余裕がないですよ。
あなたが知らないところで、余裕がない部分を
隠しているだけかもしれない。
あなたは十分頑張っています。
おなかの中にいた時から、ずっと
我が子に会いたいと思っていたのに
そう思えない今の自分に戸惑いや、悔しさを感じているだけ。
今は余裕がないだけ。
あなたは何も悪くないし、赤ちゃんも悪くない。
ただ余裕を持つために時間がかかるだけなんです。
「この子にとって優しいママになりたい」
「この子にいっぱい愛情をあげたい」と
願っていた、あなたが
理想のママになれてないと今感じているから
自分に苛立ちを感じているんですよね。
自分を責めないでください。
頑張りすぎないでいいんですよ。
頼れる人はもう少し余裕が出たら見つかります。
暗い暗いトンネルの中を彷徨い続けている
あなたは、前に進もうとしている。
それだけで凄いし、それだけで偉い。
大丈夫！あなただけじゃなく
母親になったばかりの人はみんな同じ悩みを抱えています。
少しの時間は赤ちゃんに泣いてもらいましょう。
ママも赤ちゃんに「少しだけ休ませてね」と
伝えた方がいいですよ。
まだ、赤ちゃんは意思がないと思いがちだけど
ちゃんとママの表情や、言っていることを
理解しようとしてくれてます。
ママが少しでも笑ってくれたら
赤ちゃんもわかってくれます。
少しずつ、手抜きできるところは手抜きして、
頼れるところは頼りましょう。
理想のママになるには、まだ始まったばかりです。
母親は赤ちゃんを育てながら
母親になっていくんですよ。
子供に母親にしてもらったと
私の母がよく言っていました。
自分が全て頑張らないといけないと
思わなくていいんです。
子供の寝顔を少しの時間かもしれないけれど
眺めてみてください。
お子さんがあなたのおなかの中にいた時
「家族が増えることにワクワクしていませんでしたか？」
「どんな子だろう」
「早く会って話したいな」と
幸せを感じた時間があったと思います。
今は暗いトンネルの中の入り口かもしれないけれど、出口に
近づけば近づくほど
新たな我が子の発見を見つけることができる。
あなたに「ママ大好き」と言ってくれる日が
くるはずだから
もう少しだけ、お子さんを見守ってみるのも
悪くないと思いませんか？
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