新幹線を利用する度に目で追ってしまうのが、【グリーン車】
グリーン車=贅沢な気分
というイメージが付いてしまってるんですよね~
料金に余裕があったら、乗ってみたいもの!
でも、1つ気になる事が・・・
勝手なイメージで、グリーン車と普通車は違う。と思っていたんだけど
【何がどう違うのか?】までは
深く、考えたことがないかもしれない。
この記事で、グリーン車と普通車を比較しているので
今回は、移動できればいいから【普通車】に乗ろう。
今回は、ゆったり疲れを取りたいから【グリーン車】に乗ろう。と
選ぶきっかけとなったら幸いです(∩´∀`)∩
新幹線のグリーン車はいったい何が違うの?
4つ葉のクローバーが目立つ、グリーン車ですが
勝手なイメージで【お金に余裕がある人しか乗れない】と
思っていたけど
払える金額でもあるんですよね。
ただ、新幹線を移動の手段だ!と(目的地まで連れて行ってくれればいい)
という風に考えていたら
わざわざ、追加料金を払わなくても普通車で十分|д゚)と考えます。
グリーン車に乗り慣れてなくて、ほとんど普通車を利用しているなら
普通車の方が合っている時もありますよね。
そう割り切っていても、やっぱり1度くらいは【グリーン車を利用してみたい】のが
本音ではないでしょうか。
新幹線のグリーン車は何が違うの?
グリーン車
1. 車内に入った瞬間の、ゆったりした雰囲気
人の入れ替わりが少ないので、(長距離で利用する人が多い)
足音や、物音で目が覚めることなく
目的地まで、ゆっくり眠れます。
時間の流れを、ゆっくり感じれますよ。
2. グリーン車の席は右2席、左2席
普通席は、右2席、左3席になってるので
通路が狭く感じますよね?
例えば、キャリーバックを持っているときや
前の人が上の荷物入れに入れている時
(狭いな~)と感じることあると思います。
グリーン車は、通路を通っているときに
人とぶつかる事が、あまりないですよ。
3. 椅子の座り心地が柔らかい
長時間、例えば2時間~の長距離移動のときは
ずっと椅子に座っていたら
足から上にかけて、ジンジンしびれたようになりませんか?
たぶん、椅子が固いからですね。
グリーン車は、柔らかめなので疲れにくいです。
4. 車内の床がじゅうたんで、歩いても足音が静かめ
床がジュウタンと聞くだけで、高級感がでますよね。
すごい疲れている時に、座席で寝ていると
ドタドタと足音が聞こえたりしますが
グリーン車は、あまり足音が聞こえません。
5. 1車両あたりの定員が普通車より少ない
座っている人が少ないので、静かに過ごせます。
(場合によっては、うるさい人もいます)
それに、席が少ない分、広々と席を使えます。
6. 足が思いっきり伸ばせて、幅が広い座席
前の座席との距離が広いと、窮屈だった足が伸ばせて
(足が痛い~)ということが無いです。
降りる時になって、足がしびれてると困りますよね~
7. 後ろに座席を、余裕をもって倒せる
背もたれを倒せないと、けっこう直角に近い体制になりません?
これって、けっこうな負担になります。
後ろの人に気を使わないで倒せるから、嬉しいですよね~
8. 肘掛けがある
肘掛けは助かります(゚∀゚)
ゆったりしたい時、肘をだら~んと伸ばしたいですよね。
9. 車両によっては足置き場が座席についている
普通車だと足を伸ばすと、前の座席の下にもぐり込ませるから
膝が痛くなりますよね。
だから、足を曲げるけど何かしっくりこない。
足置きがあったら、疲れた足を置けるから助かる!
10. アテンダントがついている【車両によって違いがある】
(あの時の客室乗務員の人明るかったな~)など
修学旅行の時のように
時間が経っても、アテンダントさんって覚えてたりするんですよね。
素敵な人だったら、より旅を楽しめそう!
11. ウェルカムドリンク、おしぼりサービスがある【車両による】
車内で何か食べて、手が汚れている時だったり
手に汗かいていて、拭いてスッキリしたい時に
おしぼりサービスがあったら
(そう、これが欲しかったのよ~)と思う時あります。
12. 全席にコンセントがある
コンセントがあるから、新幹線の中でPCで仕事がしたい時
PCでネットを見たい時、携帯の充電をしたい時など
とても便利ですね。
自分の席についてるから、ありがたい。
13. 車内販売の品数が多い
ご飯を食べそこねて、(お腹すいた~)という時に
ちょっと小腹に入れておくかと、車内販売で買ったりしますよね。
購入できる数が多いと、嬉しい!
14. 個室とトイレがある
普通車にもトイレはあるんですが、突き当りにあるので
座席から遠いこともあります。
トイレ行っている間に、自由席だったら誰かに、席取られるかも?
寝顔を隣の人に見られたくない時や
リラックスしたい時は個室使いたいです。
15. 室内照明は、やや暗めでリラックスしやすい
仕事が終わってから、乗る人もいるので
疲れを取るのに、室内の照明が薄暗いと眠りやすくて
リラックスできますね。
ゆっくり休めるの大事!
16. ブランケットの貸し出しができる
夜頃になると、季節によっては肌寒さを感じたりするので
ブランケットがあると
寒さを気にせず、温かくして寝れますね。
普通車
1. 座席が狭くて窮屈さを感じる
確かに、座席は広くないな~と感じます。
長距離で、大きめのキャリーバックを持っていたら
自分の座席に置くので
足が、完全に窮屈ですね。
2. 座席を倒しにくい
新幹線に乗ったら、目的地に着くまで寛ぎたいから
眠りたいんですよね。
直角の体制のままだと、しんどいので
座席を倒そうとするけど
後ろに人が乗ってたら、倒せない・・・
3. トイレが遠い
2時間くらいの距離なら、そんなにトイレの回数も多くないので
小神はあまり、気にしないですが
トイレが近い人は、遠く感じるかもです。
4. 人の出入りが激しい
普通車に乗る人が多いので、(座席数も多いため)
やっぱり、降りる人と、乗って来る人の回数が
増えるのは仕方がないです。
足音が大きいと、(せっかく気持ちよく寝てるのに~)と
思ってしまうのも・・・しんどい所です。
5. 食べ物のニオイが混合している
これもあまり気になりませんが、嫌いな人は嫌でしょうね。
色んな種類の駅弁のニオイが
漂って、気分悪くなるのは分かります(´Д⊂ヽ
ここまで、グリーン車と普通車の違いを書いて来ましたが
この文章を見ると
【グリーン車】が圧倒的によく感じると思います。
しかし
普通車には、普通車のいい所があるんですね。
グリーン車と普通車の選び方は
【乗る目的の違いの差】だと考えています。
新幹線のグリーン車の料金と普通車の違い
【グリーン車】
普通車【指定席料金】+4000円~6000円
例えば
100km=約1000円が相場なので
東京~仙台+4000円程
東京~大阪+5000円程
普通車との差額は2~3時間で3000円~6000円程度と
思って頂けたらです。
10000円くらい、かかるのかな~と思っていたんですが
グリーン車の値段を見て
出せない金額でもないんだな、と少し安心しました。
仕事をした後、そのまま新幹線に乗るときは
【ゆったりリラックスして、疲れ取りたいから】グリーン車を
利用してもいいし
自分にご褒美や、インスタ映えを狙いたい時や
豪華な雰囲気を味わいたい時などにも
【グリーン車】を利用してみる!と、その時の状況によって選んでもいいですね。
移動手段と考えて、駅弁を買ってきて食べながら
風景見るのが好きな時や
そんなに、窮屈とか思わないし、安いから利用しよう!と
考えている時は
普通車を選ぶ!と自分なりのルールを決めていたら
楽しみながら【グリーン車】と【普通車】の違いを味わえるはず。
どっちがいい!とかは決めれないです。
その時のあなたの気持ちに、素直に従って
(グリーン車に乗ったことが無かったら、どう違うのか体感する)のも
楽しいですよ。
グリーン車の払い戻し手数料はどのくらいかかる?
グリーン車の切符を買ってたけど、その日
乗れなくなったΣ(・ω・ノ)ノ!という時は、どうすればいい?
高い手数料がかかるのか?と、気になります。
探っていくと
そんなに心配する事もなさそうです。
指定席グリーン券にかかる手数料
払い戻し手数料 → 220円
JR東日本のみどりの窓口で、払い戻しできますよ。
※ 切符が2枚あれば、1枚につき220円手数料がかかる
使うことができなくなって、払い戻しが面倒で
そのまま放っておくより
払い戻しをした方が、お得ということですね。
新幹線のグリーン車は何が違うの?まとめ
普段、グリーン車を気にしてない(私みたいに)人は
乗り場で待っている時に
グリーン車を見て、特別な時には乗りたいな~と
横目で見ながら、(いつかね!)と考えているのではないでしょうか。
グリーン車に乗って
違った風景を見るのも、おもしろいですよ!
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