去年の花火がたくさん残っていて使えるかどうかを悩んでいませんか?
去年の手持ち花火がたくさん残っていたら
そのまま捨てるのがもったいなくて、使えるなら使ってから
捨てたいと思いますよね。
私も小さい頃、手持ち花火やってました。
おもちゃ花火は、種類が豊富で「どれにするか」選ぶのが
楽しかった思い出があります。
正直、おもちゃ花火のパッケージの裏の方に
食品みたいに消費期限が書いていないので、
「いつまで使えるのか」わからないですよね。
けれど、去年使い切るつもりで買った花火が家に残っていたら
使えるのかな?危険はないのかな?と迷うのは仕方がないこと。
だって消費期限が書いてないのだから。
今回は、「去年のハナビがたくさん残ってしまっていて使えるのかどうなのか」と
悩んでいる人に向けて書いています。
去年の手持ち花火は使えるの?
![去年 花火 使える](https://mango-kakigoori.com/wp-content/uploads/2018/06/sparkler-677774_640.jpg)
去年の夏に大勢の人とバーベキューなどをして
その後に
夏の風物詩として、花火をした。
上記のようにバーベキューの後、大量に花火を購入することが多いと思います。
子供がいたら
一度に、たくさんのハナビを買うのはあるあるな話ですよね。
で、去年のハナビを持ち帰ってたのを忘れていて
今年になって「そういえば大量の花火が残ってたな・・・」と気づくことが多いです。
保存状況によるんですが、使えるといえば使える!
けど中には
不発や、危険性がある物もあります。
正直にいうと
不発や、危険性がある物は中国製のハナビに多いですよ。
昔、小神が手にしていたおもちゃ花火で
「線香花火の丸い火が、ポトンとすぐに落ちた」
「手持ち花火に火をつけたら、すぐに火が消えた」
「手で持つところから火が出てきた」
などが稀にあったので、時間がたったハナビは
危険があるかもしれないというのを前提に使って下さいね。
線香花火の丸い火がすぐ落ちるのは、むなしいです(´Д⊂ヽ
いつまで、丸い火が持つかが楽しみでもあるので。
密封されている花火セットなら、1年くらい余裕で使えます。
保存状態次第で
使えるか?使えないかが決まってきます。
1番の花火の弱点は湿気ですよ!
・ 湿気変化の少ない部屋や、場所で保管していたか?
・ 暖房も冷房もないような場所に保管していなかったか?
を確認してから、使えるか判断してもいいです。
花火は、時間の経過により品質が低下するものではない。
基本的に期限はないが、基準として使用できる期間は10年間を目安にしています。
去年の手持ち花火は使えるの?の答えは「湿気てなければ使える」となります。
あまり買うことが無くなった、手持ち花火ですが
線香花火を山のように買ってバーベキュー会場に持って行ったときは
後悔しました。
私だけが花火を持って行ったんじゃなく
他の人も大量にハナビを買ってきてたんですよね・・・
あるあるです・・・
全部の量を使い切るのに苦労しましたから。
すごいスピードで、花火を楽しみました。
花火を自宅で保管していた場合の危険とは?
例えば、熱がこもる倉庫や車の中などに
ハナビを入れっぱなしにしていた。とか
日が照っている日に、花火を置きっぱなしにしていたとか
自宅での保管の状態で
火薬に熱がこもって、そこから発火しないのか?と不安になりますよね。
心配しなくても大丈夫です。
どのくらい古いかによるけど、玩具花火は一年置いた方がキレイに
色が出るみたいなんです。
きちんとした保管をしておけば、買ったばかりのハナビを
あわてて使い切るより
キレイな色を楽しめるので意外と得したりするんですよね。
私はこんな事知らなくて
ハナビを買ったら、すぐに使い切ってました。
湿気たらダメになると思って。
ただし、1年間しっけがない所で保管しないと
湿気で火がつきにくくなります。
花火が発熱する温度はある程度わかっていて
おもちゃ花火の場合で
黒色火薬系は一般的に300度~390度で発火すると言われています。
手持ち花火で、火に色が出るタイプの物は600度くらいで発火します。
目安を覚えておくと便利ですね!
まず、室内や車内が300度以上になることは無いので
ひとまず安心です。
ハナビを買うなら、日本製をおすすめします。
比較的、日本製の方が不発や危険が少ないですよ!
花火の種類もたくさん売ってますから、どれを選ぶか迷いますね。
安いからと、デパートなどで大量買いしてましたが
少し学んで
ハナビの専門店で買うようにしてます。
個別で売ってたり、セットで売ってあったりするんですけど
専門店で買ったら、わからない事とか不安な事など
店主に聞けるので
安心して花火を使うことができますよ。
もちろん専門店なので、店員さんは詳しいです。
花火が湿気ているのを復活させるコツ
花火が湿気ているのがわかったら、だいたい捨てて
他の花火を使いますよね。
私は仕方ないと思って諦めて捨ててました。
けど実は、湿気ているな~と感じた花火を復活させる方法があったんです。
しっけで使えないと思ったら
不良品と思い込んでいる花火を新聞紙に包んで保管しておく。
陽射しがいい日に日光に干す。
日光浴をさせたら、花火の表面温度は50度以上になるけど
紙や火薬の発火点温度は3桁なので
天日干しをした程度じゃ発火しないんです。
導火線がしっけて火がつかないのが原因なので
花火の中をカラカラに乾燥させたら、使えるようになるんですよ。
日光を当てる時間は1、2時間程度で
ながくて1日置くと、花火の中の水分が飛んで乾いてると思います。
自分で勝手に「花火が湿気てるから使えない」と判断して
捨てるのは
もったいない事だったんですね。
去年の手持ち花火は使えるの?まとめ
いかがでしたか?
去年のハナビは使える!しかも、きちんとした保管状態だったら
10年も使える。
下手したら10年以上も使えるって意外でしたね。
花火を長いこと取っておく人の中では
夏じゃなく冬に花火しようと考えている人もいるかと思います。
冬景色の中でのハナビも綺麗ですからね!
ただ冬の花火は、気候が乾燥しているので火の扱いには注意です。
去年のハナビを無駄にしないで、今年のハナビ代を浮かして
プチ旅行に行きましょう。
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