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夏の冷蔵庫食品の日持ち 開け閉めでの温度変化や料理の作り置きが大丈夫なおかず

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「夏に冷蔵庫に入れたおかずは日持ちするんですか?」

暑くなってくると気になるテーマでもあります。

問題点

  • 夏に冷蔵庫に入れているおかずが日持ちするか気になっている
  • 野菜の下ゆでや、煮物などを作り置きして冷蔵庫に入れたいけど
  • 暑い時期は痛みが早くないのか心配
  • 夏の作り置きにおすすめのおかずを知りたい

このようなことが考えられます。

保存方法の仕方で、食材が長持ちするかしないかも違ってくるので
なるべく長持ちさせてこの暑い期間を過ごしたいですよね。

どうしていいか分からない時は

一つ一つ不安になるものです。

今回の記事は、夏場に冷蔵庫に入れるおかずの日持ちについて
書いてるので参考にしてみてくださいね。

夏に作りおきしたいけど「いつまで食べていいのか?」
「食べたら気持ち悪くなるのではないか?」と

毎回悩みながら作ってたおかずが
夏の作り置きの知識をつけることで
迷わなくてもスムーズに作り置き用のおかずが作れるようになります。

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目次

夏に冷蔵庫に入れているおかずは日持ちするの?

夏 冷蔵庫 日持ち

夏は気温が上がるので「冷蔵庫の中の食品が傷みやすいのではないか」と
ほとんどの人がイメージしますよね。

もちろん冬と比べたら傷みやすいです。

けれど、夏ならではの食品の保存方法を知れば
少しは長持ちさせることができます。

夏ならではの工夫があるので、夏の作り置きを諦めるのは
まだ早いかもしれませんよ。

基本的に濃い味の食べ物は日持ちします

どういうことかと言うと
味が薄い場合、賞味期限が決まってない塩の濃度が薄くなります。

ということは
水の割合が多いので、水を多く含んだものは腐りやすくなります。

それを防ぐために塩分を多く加えます。

塩分を多く加えたものは、普通の水ではなくなるので
日持ちが良くなるんですね。

普通の水ではなくなる → 塩分が含まれている水

砂糖も同様です。

例えば
「もう少し長持ちさせたいな」と思う料理があったら
塩か砂糖で濃いめに味付けをすると
食べれる期間が少し伸びます。

※ 味を食べれないくらい濃くすると
本当に食べられなくなるのでご注意を!

腐ってきた料理の判断基準

・ 透明だった煮物の汁が濁ってきた

・ 酸味がする、異臭がするなど(鼻を刺激する臭い)

野菜の下ゆでで冷凍できるもの

1. 大根
2. ピーマン
3. ほうれん草
4. ナス
5. いんげん
6. ブロッコリー

などは冷凍しても、パサついたり、食べたら美味しくないということが
比較的少ないです。

※ 冷凍できるものは冷凍した方が日持ちがいいです

基準としては、お店で【冷凍食品】として売られているものは
冷凍できます。

私の場合は、夏場は特に傷みやすいからほぼ冷凍食品を使っています。
(野菜やお肉の冷凍があるので、消費期限に急かされる事がなくなります)

冷凍すると結構長く食べれます!

もう一つ、冷凍する食材の基準を紹介しますね。

・ 加熱用に使う野菜なら大体冷凍しても大丈夫

例えば、玉ねぎの薄切り・キャベツなど

そのまま食べる野菜(サラダなど)は冷凍には向かないです。
余計な水分が出て美味しくなくなります。

煮物について

煮物を長持ちさせるためのポイントがあります。

1. 冷蔵庫に保存する場合は、温度5度以下がいい

2. 冷蔵庫で保存の場合大体12時間以内に食べてしまった方がいい

3. 煮物は濃いめの味で作るのがポイント

※ 煮物の場合時間が経つと自然と味が濃くなるので
味の調節が難しいと思います。

なので、怒りのごとく調味料を入れすぎるのは良くないですよ。

4. 夏場の煮物はあまり作りすぎない。食べれる量で調理する

どうしても時間が経つと味が落ちます。

にものは、時間が経つほど味が染み込んで美味しいと思いがちですが
お肉を入れていると野菜だけの時より傷んでしまって
ねばりが出てくることがあります。

ので、遅くても1日~2日までには食べてくださいね。

冷蔵庫の開き閉めの仕方で中の温度は変わるのか

冷蔵庫の開け閉めの時間は人によって違いますよね。

計ったことはないですが
開け閉めが素早い人、遅い人は意識の違いの問題だけだと思います。

例えば
冷蔵庫の毎月の電気代を気にしている人。
冷蔵庫の毎月の電気代を気にしてない人。

によっても、扉の開け閉めの速さって当たり前だけど違ってきます。

上記の事を踏まえた上で
庫内の中の温度が変わるのか?について考えてみます。

冬の時期は、外の温度も低いので
開けている時間が長くてもそんなに気にするほど変化はありません。

夏の時期は、外の温度も高いので
どんよりしたぬるい夏の常温が冷蔵庫内に流れ込みます

閉めた後、冷蔵庫は自然と設定温度に戻そうとするけど
冬場とは違って戻るのに時間がかかります。

何度も開け閉めしたり、開けている時間が長いと
外の温度と庫内との温度差がなくなるんですね
こうなると、しっかり冷蔵庫に入れていても
外に常温で置いているのとあまり変わらなくなります。

温度が上がると
雑菌が増えるお手伝いをしているのと一緒!

この結果、庫内におかずを入れていても
腐りやすくなってしまうんですね。

夏はなるべく「取り出す食品」を決めておいて
開け閉めしてみてください。

料理の作り置きに適した夏でも大丈夫なおかず

料理の作り置きに合う夏でも大丈夫なおかずがあります。

暑い日に作り置きしたいおかず

1. 南蛮漬け

南蛮漬けは、お酢が入ってるというのもあるし
寝かせた翌日ぐらいが一番美味しいです。

鶏肉やアジなどバリエーションもつけやすい!
小鯵や鰆も南蛮漬けにする。
オニオンスライスをたっぷりと国産のレモンスライスと鷹の爪少々で
食欲がでる南蛮漬けに早変わり。

ネギをトッピングすると夏らしい料理になります

他に必要な材料も、玉ねぎや人参程度なので安いです。

2. マリネ

マリネにも酢が入っています。

玉ねぎとハムを入れて作るのもいいですよ!

冷えた状態でいただくのが美味しいし
混ぜるだけなので簡単で作るのも楽。

日によって、きゅうりやパプリカを足したり
特売で買ったけどあまりがちな夏野菜の消費に便利です。

3. きゅうりの酢漬け

きゅうりも冷たい物が欲しくなる夏に合いますし
酢は菌を和らげてくれます。

箸が進まない時につけ合わせとして食卓に出すのも良さそう。

暑い季節だからこその工夫があります。

「梅と生姜の炊き込みご飯」にしてみたり
「白ご飯を酢飯」にしたりですね!

お寿司は、お酢と薬味が食材の痛みを遅らせている事が
想像できます。

お寿司屋さんは海鮮を出すので
ご飯にも、食材にも腐らないように仕掛けをしています。

少しの工夫で、日持ちさせる事ができるという事です(;´∀`)

合わせてどうぞ

夏に弁当を作る上での工夫 一人暮らしの節約レシピやお弁当のおかずに不向きな物

夏に冷蔵庫に入れているおかずは日持ちするの?まとめ

おかずが傷みやすい夏だからこそ
「こうしたらいいのだろうか? ああしたらいいのだろうか?」と
悩むかと思います。

ネットに書いてあることで

このサイトではこう言っているけど
他のサイトではこう言っている・・・

「何が正解なの?」と迷わされる事って
私も当然のようにあります。

でも、どれも間違っていないしどれも完全に正解というわけでもない。

その人の経験から「私の場合はこうしてたよ」と
提案として書いてある記事もありますから
十人十色の答えが出てくる時もあります。

あなたが、サイトを信じて試してみるしかありません。

調理器具の消毒の仕方や、おかずの保存の仕方。

例えば

ジップロックで密閉して入れているのか?
タッパーに入れて保存しているのか?
お皿のまま冷蔵庫に入れているのか?

保存状態によっても日持ちが多少違ったりもします。

冷蔵庫の種類や、温度設定でも
おかずの日持ちの状況が変わってくるので
無責任に○日までは持つよ!とは言えないのです。

参考程度に構えてもらえたらです!

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