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魚嫌いを克服させる大人に青魚で食べやすいものを選ぶ!魚を子供にも食べさせる工夫

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「ご主人の魚嫌いを(とくに青魚)を克服する方法を知りたくないですか?」

  • 主人が特に青魚が嫌いで困っている
  • 主人が嫌そうに魚を食べるからそれを子供もマネして
  • 魚を食べなくなるのではないか
  • このままではキレやすい家族になってしまうのではないか

お魚は、骨を取るのが面倒だし
生臭いし、食べられない部分が多いので

魚嫌いの人にとっては
「そこまでして食べたくない」という思いが強いのでしょうね。

見た目もそのままの状態が多いですし・・・

秋は青魚が美味しい季節です。

例えば、さんまの塩焼きなどですね。

やっぱり白身魚より青魚の方がコスト的には安いです。

どういう風に食卓に出したら
旦那様が青魚を食べてくれるのでしょうか?

まとめましたので参考にしてみてください。

青魚が少しでも食卓に並べられるようになると
イライラする気持ちが和らげます。

体にとって嬉しいことが起こりやすくなりますよ。

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目次

魚嫌いを克服させる大人に料理を出すときの工夫

魚嫌い 克服 大人

魚嫌いの人にお魚を食べてもらうようにするには
まずポイントがいくつかあります。

お魚を食べれない人が感じることとして

  • 骨を取るのが面倒くさい
  • 生臭い
  • 皮と骨と内臓があって食べられない部分が多い
  • 見た目がとにかく嫌

という理由があるわけです。

上にあげたお魚を食べられない原因を
取り除かなければなりません。

  • 骨が少なめの青魚を選ぶ
  • 生臭いのを消す
  • 食べられる部分が多い魚を選ぶ
  • 魚じゃなくお肉だと思わせるように工夫する

食べられない原因を、食べられる原因にする必要があります

秋の味覚として有名なさんまは確かに青臭いです。

「骨が少なめの青魚を選ぶ」はおいおい紹介していくので
まずは生臭さを消すのを解消していきましょう。

魚の生臭さを消すコツ

あお魚は鮮度が大事

他の魚より鮮度が落ちやすいから
スーパーで安くで買うと魚臭さが強くなります。

お魚の鮮度がいいと生臭さをあまり感じません

なので
新鮮なお魚が売ってあるお店で買ったものは
食べれるという人もいます。

鮮度が大事と言われても
毎回、鮮度がいいお魚を食べれない場合もあるので
生臭さを消すためにはどうしたらいいかをお話ししていきます。

1. 一度塩を振ってからしばらく置いて
  魚から出る生臭い汁を出した後に冷たい水でしっかり洗う。
2. お酢に魚をくぐらせてから料理する
3. ポン酢やすだちの柑橘類を使って魚の上にかける
4. 魚に使う道具や、魚を洗う時は冷たい水で洗う
5.  お魚を煮る時は生姜の皮ごと鍋に入れる
6. お湯を沸騰させて魚にふりかける
7. 生姜、ごぼう、青ネギを薬味として加える

さらっと紹介しましたがいかがでしょうか?

手間はかかりますが、生臭いニオイはマシになるかと思います。

魚の生臭さをとる方法を知った上で
「魚嫌いな夫に魚料理を出すときの工夫」を話していきます。

さんま料理の工夫

・ さんまを三枚おろしにして一口大サイズにしたら
塩コショウと小麦粉をふりかけます。

三枚おろしはスーパーの調理サービスで
「三枚おろしにしてください」と言えばしてくれるし
三枚おろしにしてあるものが売ってあります。

・  油を入れたフライパンで焼いて
醤油、みりんを入れたら丼に盛ります。

もし、ご主人にご飯まで魚臭いのは嫌だと言われたら
無理にご飯の上に乗せる必要はありません。

その時は別々に出してくださいね。

魚を揚げるなら?

お魚をあげ料理にするなら
「唐揚げ粉+カレーパウダー」が相性がいいです。

魚の臭みも和らぎます。

味を少し濃いめに作るのがポイントですよ

さばの身を小さめに切るとカラッと揚がって食べやすい。

青のりをたっぷりまぶしてフライにすれば
青のりの香りで生臭さが和らぎます。

アジを使うなら「アジフライカレー」がいいですよ

アジフライカレーで克服した人もいます。
揚げ物とカレーも相性いいです。

味をそのままの形でご飯に乗せるのではなく
小さく一口サイズに切って下さいね。

お魚を揚げるポイントとして
「お肉のように見せる」が重要です。

料理を食べさせるのは「魚嫌いな夫」です。

こう言うと失礼になりますが
大人になると人は頑固になります。

自分が気に入らないことをされると怒ることもありますよね。

私の近くの人もそうなのでわかります。

なのでコツとして
「お魚だと思わせない」ことと「魚料理だと気づかせない」ことが
大事になってきます。

言葉は似ているようで違います。

「お魚だと思わせない」は「お肉だと思わせる(お肉に見た目を似せる)」

「魚料理だと気付かせない」は
「食べてくれるまで魚が入ってることを言わない」という意味です。

調味料に頼る

調味料に頼る方法もあります。

中華風の味つけ

蒸し器を使って温めた魚に薬味をのせる。

【山椒、甘味噌、豆板醤、ごま油】を混ぜて
中華風に味付けをする

お酢を多めに使って魚の生臭さを消します。

とにかく、魚から出る生臭い嫌なにおいを緩和することに
集中しましょう。

洋風の味つけ

ひたひたのオリーブ油をトマトソースに漬けこんで
匂いを消した後に加熱します。

オリーブ油+トマトソースも
お魚の生臭さをとってくれます。

つみれ料理での工夫

魚嫌いな人は青魚のつみれでも駄目です。

臭みがどうしても気になってしまうようですね。

なので
青魚のつみれはイワシを使うのではなくアジを使います

いわしより鯵の方が食べやすいです。

つみれにする時に
お魚の量を少なくします。

豆腐と生姜(すりおろしでもチューブでもいい)
ひき肉、刻んだ青じそを入れてふんわり感を出して
臭みを軽くする。

あじ団子は、お味噌汁やキムチ鍋、水炊き
ロールキャベツなどに入れても美味しいです。

(ロールキャベツの場合はキャベツでつみれを包みます)

つみれを作る時に豆腐の量とお肉の量を多くすると
お魚があまり気になりません。

もしかしたら魚が入っていることも忘れるかもしれません。

お魚の形をお肉のようにするのを
頭の片隅に入れて置いておくと作りやすいです。

手についた魚の生臭さを消す手洗いに使いたいもの

お肉臭さはあまり気になりませんが
魚臭さは手についたら結構臭います。

お魚を触る側としたら厄介ですよね!

まず、お魚を触る前に手にフィットする使い捨て手袋を
装着します。

使い捨て手袋をはめるのが嫌な場合は

いろんなサイトで紹介されていますが
ステンレスソープ】を水で流しながら
手に持って擦るように洗うと魚臭さが気にならないです。

ステンレスソープは金属の塊が
石鹸のような形をしている。

一見変哲もない金属の塊に見えるのですが
なぜか、手についた嫌な臭いが和らぎます。

臭いで悩むにんにくや玉ねぎにも使えます。

試してみてください。

青魚の中で比較的食べやすい魚

お魚料理で厄介なのが大骨と小骨ですよね。

これを解消するために
小骨がそんなに気にならないお魚を選ぶ必要があります。

缶詰で売ってあるサバ缶やツナ缶を
お料理に混ぜるという方法もあります。

他の魚と比べて小骨がそんなに気にならないのは
サバですよ

イワシとアジも調理次第では食べやすくなります。

お店で、魚団子になっているのを買ってきて
唐揚げ粉をつけてあげると
魚臭さも抜けて食べやすくなりますよ。

イワシとアジは
魚嫌いだと特に骨が気になるので避けて選びやすい。

なので元から

骨が取り除いてあるものを買ってくると
お料理しやすくて下処理のストレスがなくなります。

あなた以外お魚を食べないとなると
お魚の下処理も手間がかかって面倒なので

家族みんなが魚料理を食べれるようになるまで
料理がしやすい加工してあるものを選ぶのもいいですよ。

魚を子供に食べさせるためにする工夫

お子様が大きくなると、給食が出る学校もありますよね。

そこでは当然魚が出るときもあります。

魚を食べれた方がお子様にとってはいいことが多いですよね。
お子様が魚を食べやすくするための工夫を紹介します。

南蛮漬け

1. 青魚を一口サイズ(小さめ)にカットして
小麦粉をつけてフライにします。

2. フライにしたあと南蛮漬けなどの
お酢を多く使った味つけにします。

3. 南蛮漬けにマヨネーズをかける

チャーハン

鯖フレーク、鮭フレーク、シーチキンを使って
チャーハンを作ります。

フレーク類とシーチキンは元々塩気があるので
味つけする必要はありません。

味気ない場合は塩をひとつまみ入れて下さい。

スクランブルエッグをのせれば出来上がり!

雑炊

さばフレーク、鮭フレーク、シーチキンを使って
雑炊を作ります。

お湯の中に白ご飯をいれ、フレーク類かシーチキンを入れて
といておいた卵を回し入れます。

適量の塩と、きざみネギを入れればできあがりです。
お好みで、きざみのりを入れると香りがいいですよ。

お子さんにお魚料理を作るときに気になるのが
「骨」なので

骨がたくさんあるものは使いません。

タラの身はほぐしやすいです。
マグロの切り身も食べやすいので
フライにしていただきます。

魚嫌いを克服させる大人に料理を出すときの工夫のまとめ

旦那さんの「魚の生臭さと骨を取るめんどくささ」が
しんどいと思う気持ちわかります。

私は基本的にお魚は好きですが

下処理をちゃんとしていないと「生臭い」と
感じることはやっぱりあります。

料理を作る側から見ても

魚の下処理はお肉より手間がかかりますよね。

魚介類を触ったあとの手は生臭いです。

それでもやっぱり、あなたがご存知の通り
身体には嬉しいことが多いです。

ほんの少しでもいいから
旦那さんが嫌がらずに「魚っておいしいんだな!」と
言ってくれたら救われますよね !

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