「面接を当日キャンセルすることに引け目を感じていませんか？」
- 私の事情で明日の面接をキャンセルしたい
- エージェントと連絡つかず当日に断るしかない
- メールをして断りたい理由を伝えるのはあり？
- 面接を受けてから辞退する方が角が立たない？
- ちゃんと企業研究してないから面接が不安
面接をキャンセルしなきゃいけない理由は
色々ありますよね。
例えば、転職活動を進めていたのに
会社の上司に見つかってしまった。
会社を辞めるタイミングが伸びてしまった。
なかなか辞めさせてくれない・・・という事情もあります。
土日で面接を決めたことで、エージェントも休みで
連絡がつかない場合
どう行動したらいいのか困りますよね？
この記事を読めば
今後の「面接先の決め方」や
これからまた面接をする時に迷わなくなります。
相手側に、緊急連絡するときの方法が分かりますよ。
面接のキャンセルを当日しても大丈夫？
明日の面接までにまだ時間があるのなら
エージェントのメールアドレスはご存知かと思いますので
「至急連絡が欲しい旨を書くのではなく」
「私の事情で、転職活動ができなくなりました。
明日の面接を辞退することはできませんでしょうか？」
みたいな感じで
すぐにメールして下さい。
今日中にです。
返信が来なくても、見てくれてる場合もあります。
面接が朝の10時からで、エージェントの
営業時間も10時と被っていますので
その後に、連絡するとなると
面接をドタキャンしたと思われかねません。
なので
一応、前日の今日中にメールで辞退することを
伝えておいてくださいね。
明日になって、エージェントが
メールを読んでないことがわかったら
土壇場の10時前に連絡するのではなく
（出勤したばかりの時間は忙しいです）
一度、面接をちゃんと受けて
すぐ面接先の人事の人に「辞退させてください」と
伝えると良いかと思います。
タイミングが大事なので、そこは注意する。
面接するために、時間を作ってくれてるのですから
「相手へのお礼は必要です」
もし、明日の面接で
あなた一人ではなく、何人かの面接を控えていたら
人事の方はすごく忙しいです。
「面接の時間はきっちり決められています。」
なので面接が終わったらすぐ部屋を
出られるかもしれません。
タイミングを逃さないようにしてくださいね。
勘違いしてほしくないのは
面接は「あなたを採用するかどうかを決める」
のもありますが
あなたも「この会社に入りたいのか」を決める
場所でもあります。
例えば
・ 会社の雰囲気は自分に合っているのか？
（確実には自分に合っているのを見極めるのは難しい。働いてみないとわからない。）
・ 社員の人はどんな表情をしているか？
（明るい顔をしているか、暗い顔をしているか）
・ ここの会社に毎日通いたいか？
など、まだ他にたくさんありますが
あなたも会社を面接するための時間でもあります。
なので
「辞退する」のはあなたの自由です。
本当は面接前に連絡するのが礼儀ではありますが
今回はしょうがないので
もしまた面接することがあったら
エージェントの「緊急連絡先」や
面接をする会社の「連絡が取りやすい番号」を
必ず聞いておくことをおすすめします。
面接しにきた人で「会社の雰囲気がなんか違う」とか
「質問したときになんか想像していた場所と違う」と感じて
1分で帰る方もいるので
辞退することは気にしなくていいですよ。
面接したが辞退したい
相手方に何も伝えないのが一番だめなので
この際はっきり言いましょう。
面接会場で断るとき
「お忙しいところ申し訳ございません。
貴重なお時間をさいて面接をして下さって
ありがとうございました。
自分が思っていた内容と違うと感じたので
今回は辞退させていただきたいと思っております。」
と伝えると良いかと思います。
「面接をして下さってありがとうございました。
誠に勝手なお願いですが、今回は辞退させていただきます。
時間を割いていただいてありがとうございました。」
面接会場で断ることができなかったとき
メールでも電話でも OK です。
電話で伝えた方が確実だと思います。
辞退することは早めに伝えた方がいいので
「合否が来る前に伝えるように」してください。
通知が来た後では遅いです。
※ 面接が終わってからできれば当日に
連絡をしましょう。
「◯月◯日に面接を受けた田中と申します。
その際はお世話になりました。
誠に勝手ながら、今回は辞退させていただくことにしました。」
と、何日に面接を受けたのか？当然ながら
苗字を名乗った方がスムーズです。
もっといいのは、何時に面接を受けたのかを伝えると
より良いです。
企業研究してない場合面接時間までにできることは？
企業研究に関しては、あまり気にすることはないです。
というのも「これから毎日通勤する会社」だったら
確実な企業研究が必要です。
けれど今回の場合は
「辞退する会社」なので
面接に落ちたからと言って、気にする必要はないかと思います。
だからといって
全く企業研究をしないで面接をするのは失礼です。
面接に行く前に、電車内や、バスの中で
企業研究をするといいですよ。
短時間で企業研究しなければならない時は
「ポイントだけを記憶します」
面接の経験が一度でもあるなら
何を聞かれるか想像ができるかと思います。
面接官から聞かれそうなフレーズが書かれている部分を
記憶していきましょう。
いかにも企業研究をちゃんとしてきたと
見せかけることがポイントです！
やってはいけないことは
「事情があって辞退することを相手側に伝えないで
日にちが経ってもスルーする」
「わざと遅刻して、何も言わないまま面接先に足を運ばない」
これらは、今後のあなたの印象が悪くなります。
面接のキャンセルを当日しても大丈夫？のまとめ
転職活動は慎重に確実に進めていく必要があります。
一度、面接まで行き着いた会社に「キャンセルすることを伝えるのは
非常に言いにくいです」
だからといって、面接を受けて、その後すぐに
「今回は申し訳ございませんが辞退させていただきます」と
伝えるタイミングを逃したら
その後、人事の方から「じゃあ～日から来てください」と
言われてもっと困ります。
面接のあとは、人事の人は
次の面接の準備があって慌ただしいです。
先延ばしにすると、どんどん話が進んで
辞退することも難しくなりますよ。
エージェントと話をする時は土日、祝日にかかるのを
なるべく避けるようにしましょう。
後は「聞きにくい状況でもエージェントの緊急連絡先」は
必ず聞いておきましょう。
面接先の人事の方の「かかりやすい連絡用番号」も聞けたら
聞いておいた方が
何かの事情があって当日キャンセルしたい時に助かります。
私もいろいろ失敗しましたから・・・
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