デスクワークで腰痛が辛いと感じているあなたが知りたい耳よりな情報

「最近腰痛がひどくて困っている」

• 座る仕事をしていて腰痛がひどくなった
• 猫背を気にして座るようにしているけどイマイチ
• 家や休憩時間に腰痛のためにできること

座り仕事だったら
勝手に椅子を替えたり、座ることを止めたりできないので
やることが限られてしまいます。

ＰＣを使うことが多い最近では

イスに座って仕事をすることが多くなりました。

自分だけ「腰痛持ちなのでイスに座りません」とは
何が何でも言えないですよね。

となると

今の状態を改善に持っていくためには
家や休憩時間を利用する方が効率がいいです。

家や休憩時間で腰痛のためにできることを
一緒に考えていきましょう。

読むことで

職場では椅子を替えたりできないけど
椅子を替えなくても、腰に負担をかけない方法がわかる。

毎日、腰痛のことで頭いっぱいで
仕事に集中できなかったのが集中できるようになる。

腰痛がそんなに苦じゃなくなりますよ。

仕事がはかどって、すがすがしい気持ちで
毎日を過ごすことができる。

デスクワークで腰痛が辛いと感じる理由

デスクワークでＰＣを毎日のように使って、
机に向かって仕事をしているのに
年期が入った「どのくらいその椅子使っているの？」と思うくらい
古い椅子を使っている所って多いです。

会社では交換時期にならないと

なかなか、新しいイスに買い替えたりはしません。

イスを簡単に替えることができないので
今使っているイスのまま
腰痛が悪化しない対策を考える必要があります。

腰痛が辛いと感じる理由として
イスと姿勢が関わってくる。

ＰＣに集中して仕事をしているときに
常に背筋を伸ばした体勢をキープするなんて無理です。

背筋を常に伸ばした姿勢をしたら
腰痛が軽減されるわけでもない。

たぶん、あなたが使っているイスは座る部分が
硬くなってペシャンコに潰れていませんか？

もっと酷くなると
イスの骨格が飛びでてきます。
さすがにここまでは酷くないと思います。

じゃあどこを改善すればいいか？ですが

「お尻の位置が本来ある位置にくるような
腰痛クッション」を検討してみてください。

使い古されたイスに座っていると、自然とお尻の位置が下がるような
体勢になります。

買ったばかりのオフィスチェアの座る部分は
ふっくらしているはず。

古くなるにつれて

硬くなって、その分座る部分が潰れています。

こうなるとお尻の位置がどんどん下がってくる。

想像できると思うのですが
お尻を置く位置が下がった状態で、机の高さがそのままだと
無理な体制で仕事をすることになります。

１日や２日なら我慢できます。
腰にくる負担もそう大きくない。

けど、毎日この姿勢が続いたとしたら

身体に無理な力が加わることが想像できると思います。

デスクワークを長時間していると
足が痛くなってきませんか？
（膝から下にかけて）

会社的にＯｋなら足元に足置きを置くだけでも
腰にかかる負担が軽くなりますよ。

デスクワークをしている人には
腰に負担がかからない椅子は大事です。

腰痛を軽くする方法

座り方も重要ですが、運動不足も関係していると思います。

デスクワークは
毎日同じ姿勢を長時間することになる。

事務職だと、ほとんど椅子に座っている状態になりますよね。

同じ姿勢を長時間続けていくと

身体が硬直してしまう可能性もあります。

忙しい時間帯は身体を動かすことは難しいけど
休憩中などでいいので
こわばった身体をぐぐっと伸ばしてみてください。

無理に伸ばすと変な場所に痛みを感じることになるので

まずは軽く背伸びすることを意識してみる。

デスクワークで働いている人にこそ
いい椅子が欲しいところですが、
事務職に座らせている椅子って年季が入っていたりします。

自分だけイスを替えるなんて到底できないので
まずは、腰の負担を和らげるために
「腰痛クッション」と「足置き」を用意して
一ケ月ぐらい試してみてください。

腰が痛いのをどうする？家や休憩時間にできること

某有名な番組でも紹介されている体操。
「マッケンジー体操（療法）」をすると痛みが和らぎます。

自宅でもできるし、会社でうつぶせ出来るスペースがあれば
短時間でできます。

「マッケンジー体操（療法）」やり方

1　うつぶせになります。
2 　うつぶせになった状態で一度一息つきます。
3 　ブリッジをするような感じで上半身だけを起き上がらせるようにします。
　　ゆっくりと起き上がらせる。両脚は動かさない。
4 　エビが反うような形になります。
　　痛くなるまで無理に反らす必要はありません。
５　5秒間、上半身を反った形でキープ。
　　しんどくなったら元のうつ伏せ状態に戻る。
6 　うつ伏せ～上半身を反らせる～うつ伏せに戻る。

この動きをできる範囲で続ける。（５回ぐらい続ける）

職場でうつ伏せに寝る事ができない場合は？

立ったままのやり方があります。

1　足を肩幅ぐらい開きます。
2　両方の腕をぐっと上の方に伸ばし（万歳する形）、身体を後ろに倒れるように反らす。
3　何度か同じ動きをします。

あまり身体を反りすぎると後ろに倒れるので注意。

時間を取らない体操なので二週間ほど続けてみて
腰の様子を確認してみてくださいね。

ＹｏｕＴｕｂｅで検索すれば、すぐ動画が見れます。

デスクワークで腰痛が辛いと感じる理由のまとめ

腰痛は本当につらいです・・・

わたしも腰痛持ちなのでわかります。

座っていても、立っていてもつらいですよね。
座ることが多い人は腰が痛いと感じている人多いです。

デスクワークが増えたことや、携帯を毎日のように
いじることが関係しています。

このような悩みがあるときは
【マッケンジー体操】を出来る時に試してみてください。

YouTubeで3分くらいの動画ですぐ見れます。

背中をぐーっと伸ばすことができて
気持ちを整えることもできますよ。

寝る前や、起きて体が硬い状態の時でも
ゆっくりできるのでいいです。

スキマ時間にでもできます。

この体操は、毎日腰痛に悩まされる日々から
解放される手助けになると思います。