「たまにお客様に「怒っている顔してるね」と言われるのが気に障る」
- 接客している時にお客様から「顔怖い」と言われる
- 怒っているような表情してないはずなのに言われると傷つく
- メイクで表情を柔らかくできないですか?
顔のことを指摘されると気になってしょうがなくなるし、正直
傷ついてしまいますよね。
けれど、あなたの場合は
お客様がお酒を飲んでいるときに「怒っている顔してるね」と
言われているみたいなので
そんなに傷つかなくてもいいように思います。
なぜなら
酔っている人は、どんな状態かにも寄りますけど
ついつい言い過ぎたりするからです。
陽気になってるので
楽しくて、ついつい言わなくていいことも
言ってしまうんですよね。
余計な一言を・・・
そうは言っても顔のことを言われると
いい気はしませんよね。
なので、顔を指摘してきたお客様に
「表情がやわらかくなったね」と言われるように
見返してやりましょう。
悩みが解決することで
仕事に行くのが苦痛じゃなくなる。
お客様から「表情が優しくなったね」と言われるようになります。
顔の表情を気にしないで接客業に集中できますよ。
仕事している時に顔に縛られることなく、これからの
接客業へのモチベーションが上がっていきます。
怒っているように見られるのは何が原因?
お客さんに顔のことを言われたときに
何か考えごとをしていませんでしたか?
ネガティブなことを考えていませんでしたか?
このように考えだすと、次から次に
「もしかしたら気難しい顔してたかも」と
やってもないことを想像したりするんですよ。
表情が顔に出やすい人は無意識に
眉間にしわを寄せていたりします。
わたしの知人がすぐ顔に出るタイプなので
悩んでいたりすると渋い顔になります。
だからといって
顔に感情が出やすい人は嫌だなと
思ったことあまりないです。
ただ、感情が周りにバレやすくはありますね。
あなたが「怒っている顔」と言われたのは
表情のことだけではないような気がします。
スッとした美人な顔立ちの人は、無表情に見られたり
「しゃべりづらい」と思われることがあるから。
自分でクールな性格していると感じたこと
ないですか?
例えば、感情を表にあまり出さないとか、
怒っているときに感情が表に出てしまったりするとか。
人は1日中笑っているわけではないです。
ふと真顔になることもあります。
その真顔になった瞬間に
「怒っている?」と勘違いしてしまう人もいる。
顔の表情や、造りなどを気にし出したら
キリがなくなります。
寝ている時間以外ずっと笑っている人は
いないんじゃないですかね。
真顔でも笑っているように見える人も実は悩んでいます。
「何を笑っているんだ!今は笑う状況じゃないだろ」みたいに
叱られたりします。
なので、怒っている顔が悪いとか笑っている顔がいいとかは
一塊に判断できないんです。
あなたがお客様に指摘されたことを
気にしてしまうのは
ずっと、あなたが「自分のこんな所が嫌」と感じていた
部分だったりします。
優しい顔つきになりたい
人それぞれ「こんな風に思われたい」という
願望みたいなものってありますよね。
自分が言って欲しい言葉と正反対のこと言われたら
落ち込んだりします。
あなたはきっと
怒っているような顔より、優しい顔になりたいと
思っているかもしれません。
優しい顔じゃなくても印象がいい顔とか。
では、優しい顔ってどんな感じでしょうか。
わたしは、眉毛の形を少し柔らかくするだけで
けっこう印象が変わると思うんです。
自分で眉毛の形を整えてもいいです。
自信がなかったら美容院に行って整えてもらってください。
きりっとした眉毛を少し弧を描くように
丸みをだしてみる。
その他には
口角がへの字に下がっていると、怒っているイメージになるので
口角を上げる練習をしてみる。
急に変化することはないですが
続けることで、顔の表情はやわらかくなってくると思います。
諦めず続けることが大切です。
昔から「怖い顔してるよ」と言われたことがあるなら
たぶん癖になっているでしょうから
表情を意識する必要があります。
常に意識していないと最初は
すぐ元の表情に戻ってしまう。
逆に、柔らかい表情になりたいと意識し過ぎると
おかしな歪んだ表情になってしまうので
ほどほどにやってみてくださいね。
後は簡単なことじゃないですが
ポジティブになれる本や映画を見たり、楽しいことを
想像する時間を作ってみる。
何かとストレスが多い世の中なので
難しいと思いますが
試してみるのもいいと思いますよ。
顔の印象が変わるメイク
あなたのお顔がどのような造りかは分かりませんが
一重なら、アイプチを使って二重にするだけでも
目が丸くなって怖いイメージが変わります。
後は、まつげを丁寧にマスカラであげてから、
血色をよくするチークと口紅をするだけでも
ふんわりと柔らかさがでます。
チークと口紅は色を同じにしてください。
目元の下でクマが目立っているなら
コンシーラーで隠すと表情が明るくなって
親しみがでます。
柔らかい顔にするポイントは
アイブロウ、アイシャドウ、口紅、頬紅を
ふんわりとぼかす事です。
色を選ぶとしたら、薄いオレンジ、薄いピンクだと
ふんわりして可愛いなと思います。
最初はうまくメイクで優しい感じに
仕上げるのは難しいでしょうから、
まずは口元だけでもピンクで親しみを出しましょう。
この口紅は、あまりメイクしない人が手に取りやすい口紅で
薄づきで変にならないです。
怒っているように見られるのは何が原因?のまとめ
接客業は笑顔が大事とよく言われます。
なので、口角を上げるように練習するだけでも違います。
一つ気になったのは、お酒を飲まれているお客様に
「怒っている顔だね」とあなたが言われたこと。
酔われているお客様はたまに傷つくことを言ってきます。
あまり真に受けないでよろしいかと思います。
お酒が好きなお客様はものすごくその時間が楽しいので
ついつい口が滑ったりするんですよね。
私も口が滑ったことあります。
それでも、やっぱり顔のことを指摘されると
傷ついてしまうので
優しい印象になるピンクの口紅を塗るといいですよ。
口元が柔らかくなると
それにつられて、表情も柔らかく優しく見えます。
試してみてください。
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