暖かい季節になると、自立をしようと一人暮らしをする人が
多いのではないでしょうか?
寒い時期は、乗り気になれない引っ越し。
どのくらいの家賃で、どのくらいの広さで・・・などなど
決めることが色々ありますよね。
その決めることの中から
ベットを置こうか布団にしようか悩んでいませんか?
(小さい頃からベッド使っていたし)
(ずっと布団で寝ているし)との理由で
そのまま使っていた寝具を、この先も使うかもしれません。
その上で、ベッドと布団の良い所・悪い所について
紹介していくので、よろしくお願いします!
一人暮らしだったらベッドと布団どっちがいい?
一人暮らしという所が、ポイントです。
一般的に新入社員だと、家賃が4万円~5万円という事もあり
家賃以外にも出費があるので
できるだけ、寝具の値段は抑えたいですよね。
ベッドと布団、どちらが高いかというとベッドです。
最近は、「このクオリティで?お安い!」と思うベッドも
色々出てきてますよね!
しかし、普通に買うとしたら布団の方が安いでしょう。
あなたが、1日で座ることが多かったら
腰痛を感じやすくなるので
床から近い布団より、ベッドの方が腰の負担を和らげます。
布団から起き上がる時、かなり中心に力を入れますからね。
一人暮らしの時は、仕事が忙しいですから
疲れている時は、そのまま横になりたいですよね?
こんな時、ベッドがあれば一々布団を収納スペースから
出してくる必要がありませんので、楽です。
「はー疲れたー」とすぐ横になって、ひと眠りするという事ができます。
しかも、初めての一人暮らしだった場合
布団のお手入れをする時間もない!ということがあります。
なぜこんなに時間がないの?と感じるくらい
時間の進み方が早いですから。
ここで少し、布団をお手入れする手間について考えてみます。
布団をお手入れする手間とは?
出しっぱなしにしていたら、臭くなるので畳まなければいけない
敷きっぱなしは、カビを育てる原因になります。
説明すると、私達人間は季節関係なく
寝ている間 一晩で約コップ一杯分の汗をかきます。
この汗はもちろん、敷布団の中に吸い込みます。
するとどうなるか?
この水分が溜まってくると、カビが発生しやすくなるんですね(´Д⊂ヽ
早いと約1週間で、布団にカビがでることも・・・
一人暮らしで、仕事が忙しいと、毎朝布団を畳む時間ないと思います。
汗を吸い込んで臭くなるから、洗わないといけない
臭いを発生している布団で、毎日寝たくないですよね?
寝心地が悪くて、熟睡できないでしょう。
これを避けるために、布団を清潔にしなければなりません。
布団の洗濯は、けっこうな時間がかかります。
1週間が終わってせっかくのお休み。
ゆっくりしたいですよね。
ファブリーズもあるけど、やっぱり洗った方が寝心地がいいです。
干すスペースで、困る
お布団の脱水って、けっこう困ります。
なかなか水がキレイに切れてくれないので。
水分が残ったまま干したら、大変なことになるので
このまま干すわけにはいきません。
敷布団なんかを干したら、だいたいのスペースを取られてしまいます。
次はベッドのお手入れをする手間を、考えていきましょう。
ベッドをお手入れする手間とは?
臭い対策を考えなければならない。
ベッドに敷布団などが、備えつけてあるタイプは
なかなか取り外すのが大変です。
なので、毎回洗うわけにはいきません。
気になる、汗がシミになって黄色く変色したら
取るのが難しいし、臭いもでてきます。
重曹スプレーを使えないか(´゚д゚`)と考えなければいけません。
ベッドを置いている角、ベッドの下にホコリがたまりやすい
気軽に動かせる布団とは違いますから
ベッドを一人で動かすのは、難しい。
角や、ベッドの下は掃除がしにくいので手間がかかりますよね。
引っ越しの時、運ぶのが大変!
でかいベッドだと、運ぶのが大変になります。
下手すると3人4人がかりでの作業になるし
引っ越し業者に頼むと、高くなることも・・・
どちらも、それなりに手間がかかりますが
一人暮らしだった場合どちらがいいのでしょう。
狭い部屋ではベッドを選ぶか布団を選ぶか
狭い部屋、例として1LKだった場合
どちらがかさばるかと言ったら、ベッドですよね。
これだけ見ると、ベッドを選びたくなりますが
どんな、良い所と悪い所があるのか書いていきます。
狭い部屋での悩みで困ること
- かさばること
- 広く見せたいのに、移動しにくい
- 収納スペースを有効に使えない
- 部屋が狭く見える
簡単にあげると、こんなところでしょうか?
上にあげた困ることを解消するには、反対のこと
- かさばらない
- 移動しやすい
- 収納スペースを有効に使える
- 部屋が狭く見えない
ですよね。
ベットの場合
かさばるか?
ベッドは、どんなに小さい物でもかさばってしまいます。
狭い部屋だと、大幅にスぺ―スを取られてしまい
ベッドの下に収納がついていればいいですが
ついてなければ、荷物を置くところを探さないとです。
しかも、よく開けるクローゼットの前には置けないので
置くところが限られます。
移動しやすいか?
普通のベッドなら、一人で移動するのは無理です。
無理に移動させると
床に傷がつきますので、悩むところですよね。
収納スペースを有効に使える?
ベッドについている収納があるなら、そこを使えるので便利です。
クローゼットや、タンスのスペースは使わないので
ここは有効に使えます。
ベッドの種類で変わってきそうですね。
部屋が狭く見えないか?
これは難しいですね!
どうしても場所を取ってしまうので( ;∀;)
広く見せるには、白い壁紙を使うか、鏡張りの部屋にするかですかね。
布団の場合
かさばるか?
布団は、畳んでしまえば使えるスペースができるので
かさばらないですね。
ずっと敷きっぱなしだったら、かさばります。
移動しやすいか?
一人で持てるので、移動できます。
たまに重い敷布団がありますが、何とか運べますよね。
収納スペースを有効に使える?
クローゼットや、タンスにしまうので
布団の数が多いとその分、スペースが狭くなります。
部屋が狭く見えないか?
敷いたままで、片づけなかったらそれは
狭く見えます。
あと、不潔にも見えるかもしれません。
畳んでしまえば、狭く見えることはないです。
ベッドに比べて、合格している項目が多いですね。
ベッドと布団の疲れの取れ具合
最後に、【どちらが疲れが取れやすいか?】について
考えていきます。
やっぱり寝具ですから、一番求めるのはココかと思います。
どんなに、かさばっても疲れがスッキリ取れるなら
いいと感じるし、疲れが取れなかったら悪いと感じるし。
実際、どちらが疲れ取れると思いますか?
答えは、布団の方が疲れが取れやすいそうです。
なぜなのか?書いていきます。
布団が疲れが取れやすいわけ
- いつ落ちるか気にしなくていいから、ストレスが減る
- 衛生的なので、気持ちよく寝れる
- 転がったとしてもケガをしない
- 布団のサイズが小さくても、窮屈になりにくい
- 脳が休まる
あまりにも、平べったい敷布団だと背中が痛くなるかも。
ベッドが疲れが取れにくいわけ
- 落下が心配で、ぐっすり寝れない
- 取り外しができない敷布団だと、変えにくい
- かけ布団がずれやすい
- 清潔にしにくいから、臭いが気になる
ベッドは腰痛に優しいので、腰が弱い人にいいです。
ここまで、ベッドがいいのか布団がいいのか
バトルしてきましたが決まりましたか?
せっかくの一人暮らしだから、デザインなども気になりますよね。
小神の考えでは、どっちもメリット・デメリットがあるので
いい所だけを取り入れたらどうか?と考えました。
その結果、折り畳みができるベッドに行きつきましたよ(=゚ω゚)ノ
折り畳み式のベッドは、種類が豊富なので
中心から、分けれるタイプもあるみたい。
邪魔なときは折りたたんで、ハシに置いたり
クローゼットの中に収納したりできます。
布団も、折りたたんだベッドにかけて干すことも!
敷布団も、埋め込み式ではないので
洗いたい時に洗える。
悩みが一気に解決です(笑)
一人暮らしの寝具、これで決まりでどうでしょう。
一人暮らしだったらベッドと布団どっち?まとめ
初めての一人暮らしだったら、なお
寝具やインテリアには、こだわりたいですよね。
私の知人が、とんでもなく便利なベッドを購入したので
この記事を書いてみました。
そのベッドは、真ん中から取り外しできるので
ソファーとして使ってもいい、つなげてベッドにしてもいい。
しかも、引っ越しする時も便利!
友達が遊びに来ても、半分にすればソファーが2つになります。
一人暮らしだと、何回か引っ越ししたくなるので
運びやすいのがいいですね。
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