台湾でのお正月、旧正月はすごく賑わいますよね!2018年は、2月15日~2月20日の6日間
2019年は、2月2日~10日です。
旧正月の雰囲気を味わいたくて
台湾に行くのなら、避けた方がいいかもです。
けれど、パートナーが台湾の人で
行かなければいけない理由があるとしたら?
ここで悩むのが【お年玉】を用意すべきかだと思います。
大丈夫!力を抜いて読んで頂けたらです。
台湾で旧正月を過ごす場合お年玉は用意する?
あなたがまだ、結婚しているのではなく恋人の場合
旧正月に、相手側の家族に挨拶しに行くからって
【日本で言うお年玉】を用意しなければいけないのか?と
疑問に思っていないですか?
それはそうですよね!
だって、日本では【親や、親戚が子供に渡すもの】ですから。
けれど台湾では違います。
社会人になったら【両親や、兄弟、祖父母、自分の子供】
さらにさらに
【友人、後輩など】にも渡すからです。
こうなると、お年玉代が相当かかる事になります。
一言でいうと、お世話になっている人みんなに
お年玉をあげると言う事になります。
ひょえ~(´゚д゚`)
あなたが【この人にはお世話になっている】と思えば
お年玉を用意すると。
ここの、働いている人にも渡すという所が
【いつまで渡せばいいの?永遠に?】と少し恐怖を
覚えてしまうかもしれません。
1つの答えとしては、相手が結婚するまで渡すという事も。
あなたが恋人だった場合は、
相手側の両親、祖父母、兄弟などに【気持ち程度】に
渡したらいいのではと思います。
その気持ち程度が、どのくらいなのか
分かりにくいので説明して行きますね(´▽`)
台湾のお年玉の相場が知りたい
台湾ではお年玉の事を【紅包(ホンパオ)】と言います!
紅包の金額
- 両親や、祖父母【3600元~】6000元以上なら親孝行です。
- 自分の子供【1000元か、2000元】
- 友人、後輩、隣の家の子【200元~、600元、800元でもOK】
あなたの場合は、3番目の金額でいいのではと個人的には思います。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんだけでも
結構な金額をヒョイと突破しそうですね。
このくらい旧正月は、台湾では盛大なお祭りなのです。
旧正月の時期は、ほとんどのお店が閉まっているので
紅包は早めに用意しておきましょう。
お年玉を包む時に気をつけること!
お金はキレイなお札を使いましょう
日本でもお祝い事のお金を包む時は、ピン札ですよね。
同じようにキレイなお札を用意してね。
紅包袋に厚みを持たせる
1枚入れるよりは、何枚か入れて厚みをなるべく出した方が
失礼と思われません。
例えば、1000元の場合→100元を10枚にして入れるとかです。
100元は、赤色なので縁起がいい色ですので
ますます喜ばれますよ。
奇数は避けましょう!
日本とは真逆で、日本では奇数が縁起がいいとされてますが
台湾では、偶数が縁起がいいとされています。
ここは、間違いそうですよねΣ(゚Д゚)
どのくらい包めばいいのか?分からなくなったら
宝くじを包むというのもアリです!
どのくらい包めばいいのか?分からなくなったら
宝くじを包むというのもアリです!
宝くじだったら、頭をそれほど捻らなくて良さそう。
日本のお正月と、台湾のお正月の違い
これだけあったんですね。正直、驚きました!
親戚が多かったら、どれだけのお金を包む事になるのでしょうか・・・
なのでたぶん、自分達なりの【範囲】を決めておくと
小神はいいと思います。
そうしないと、いくら包んでもキリがなさそうですし。
紅包袋は台湾ではお年玉を包む大事な物!台湾で手に入れるには?
旧正月に渡す為には【紅包袋】が大事になってきます。
この紅包袋、旧正月前に絶対買っておきたいですよね?
ほとんどのお店が閉まるのですから。
このお年玉袋、台湾のどこに売ってあるかと言うと
【誠品書店】に売ってあります。
手に入る場所は、文具コーナーです。
【誠品書店】は台湾で、大きい本屋さんなので
種類も豊富にあると思いますよ!
初めて購入するとなると、【お年玉用の袋】がどれなのか
分からなくなる事もあると思うので
店員さんに聞いた方が効率いいです。
ついでに流行りの紅包袋を聞いておくと、完璧ですよ。
いろんな種類があって、迷うと思うのですが
知っている人に聞くと言うのが、1番の近道ですよね。
日本では白が縁起がよくて、台湾では赤。
ついつい、いつもの癖で、白に目が行きそうになりそうですが
【赤色】は目立つので
すぐ、見つけられるはずですよ。
この他には、ネットで買える事もあるみたいです。
覗いてみても良いかもしれませんね。
旧正月の台湾の町は、赤色で一杯になるので
不思議な空間になりそうですね。
台湾で旧正月のお年玉 まとめ
旧正月に初めて台湾に行くのなら
驚くことが色々あると思います。
でも、それもひっくるめて楽しめたらいいですよね。
ちょっとここで、【紅包】の不思議な話を紹介します。
台湾でもし、赤い封筒が落ちていて見つけたら
拾わない方がいいとされています。
理由は、拾った人は【亡くなった人と強制的に結婚させられる】と
言われているから・・・
これが本当なら、怖いですよね\(゜ロ\)(/ロ゜)/
この理由もあって、警察の人も触れないのだとか・・・
【言い伝え】や【都市伝説】ってどこにでもあるんですね。
なんだか、面白いです。
ちょっと、変な方向に話が向かっちゃいましたが
噂なので、真剣には信じない方が良さそうです。
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