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洗濯ネットを使うメリットとデメリット!洗濯物を分ける基準は?

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初めての1人暮らしで、ちゃんと洗濯をしたことがないあなたは
洗濯ネットにどんな効果があるのか?」

洗濯ネットを使うことによって、服への影響はどうなのか?」
疑問に思っていないですか?

洗濯するときに洗濯物を分ける洗濯ネット。

多くの方が使っているように感じますが
反面、1度も使ったことがない方もいるようです。

ネットに入れていると、よく洗えないんじゃないかというイメージが先行して
あえて使わない人もいると思います。

ネットで調べてみても、いろんな意見があり、迷うばかりです。
また、プロのような細かい意見もあり、ますます迷います。

どれが正解なのかよく分からない。
大雑把でいいので、洗濯ネットを使うメリット・デメリットを知りたい。

また、どのように分けて洗濯ネットに入れればよいのか知りたい。
そう思ったことはありませんか?

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目次

洗濯ネットを使うメリットとデメリット

洗濯 ネット メリット デメリット

洗濯ネットにいれると、よく洗えないんじゃないか?
というイメージがあり、洗濯ネットを使わない人もいます。

また洗濯ネットを使う方でも、洗濯ネットの効果を知らずに
なんとなく洗濯ネットを使っている人もいると思います。

洗濯ネットを使うことは、どのようなメリットがあるのでしょうか?

また洗濯ネットを使うデメリットは、どのようなものがあるのでしょうか?

洗濯ネットを使うメリット

大きく言えば、洗濯物を傷つけないということが言えると思います。

洗濯物どうしの摩擦による傷みの軽減

洗濯槽と洗濯物の摩擦による傷みの軽減

洗濯物の型崩れを軽減

洗濯ネットに入れない洗濯物は、
洗濯機の中で、勢いよく回されり伸ばされたりします。
(型崩れを起こしやすくなります。)

洗濯物どうしの絡みの軽減

洗濯ネットに入れずに、多量の洗濯物を洗濯すると、
洗濯物が絡み合い、ひとつの塊のようになって出てくることもあります。

いちいち、洗濯物の絡みを取るのは面倒くさいです。

洗濯物どうしのゴミ、ホコリ、糸くずなどの付着を軽減

チャックやホックなどの引っかかりによる、他の洗濯物の傷みの軽減

ボタンや装飾品の損傷防止

洗濯物の生地や伸びを軽減

洗濯することにより、洗濯物の生地は回転させられて、伸ばされたりします。
洗濯の宿命ですが、これを軽減することにより衣類が長持ちします。

洗濯物どうしの色移りを軽減

(衣類が直接こすりあわない)

靴下などの小さなものがバラバラにならない

紙を、ズボンやスカートのポケットにいれているのを忘れ
そのまま、洗濯したことありませんか?

これを1度やってしまうと、やっかいです。

私も経験あります。

洗濯ネットを使ってなかった場合、洗濯機に入れていた全ての服
洗濯槽が紙くずだらけの、悲惨な状態になります( ;∀;)

しかし、洗濯ネットを使っていた場合、カバーしてくれて
運がよければ、服につかないでいてくれる場合がある。

洗濯層も、きれいなまま!

ちょっとの手間で、助かることがあるのです。

洗濯ネットを使うデメリット

やはり、洗濯物の汚れは落ちにくくなります

汚れ落ちが悪くなる。(一番残念なことです。)

洗濯するときに洗濯ネットに入れるのが面倒くさい。

洗濯ネットの使い方を間違えると逆効果になる

洗濯したあとにチャックが壊れていると、
洗い上がりの洗濯物が取りだせなくて、イライラします。

逆にシワになることも!
洗濯槽のなかで、回したり伸ばしたりするのが洗濯機。
それを洗濯ネットに詰め込んだため、汚れオチが悪く
シワシワになる場合もあります。

洗濯ネットの影響で、粉洗剤が固まりになってしまう。

お気に入りの服を洗濯したときに、白いしぶとい粉が
服にまとわりついていた時は、落ち込みました|д゚)

粉洗剤の粉って、なかなか手では取れないんですよね・・・

この反動なのか、今はずっと、液体洗剤を使っています。

全体的に見ると、メリットに比べて、デメリットは少ないように感じます。
ただ、洗濯ネットを使うと汚れ落ちが悪くなる場合があるため、
汚れが落ちない場合は、何回かに分けて洗濯する必要がでてきたりします。

洗濯ネットを使って洗濯物を分ける基準

基本的に、衣類に対する考え方が重要です!

衣類は使えなくなれば買えばよい。
それより、洗濯ネットに入れる手間が面倒くさいと思う方は、
洗濯ネットを使う必要がないです。

洗濯した後に、洗濯物の塊ができても気にならない人は
洗濯ネットを使う必要はありません。

洗濯ネットに入れるより、汚れが流せると思います。

だからといって、洗濯槽一杯に洗濯物を入れるとダメですよ!

洗濯のやり方に問題があった場合は、汚れは綺麗に落ちませんから。

洗濯機の能力などにもよりますが、
経験上では、洗濯槽の8割くらいに洗濯物を入れ、洗濯物が洗える余地が必要です。

洗濯ネットを使ったときも同じです。

では、洗濯ネットに入れる場合の基準は、どのように決めればよいのでしょうか?

ポイント

洗濯ネットに洗濯物を詰め込みすぎると、汚れは落ちにくくなります。
洗濯ネットの大きさにもよりますが、経験上では、
ひとつの洗濯ネットに、1~2枚の服が良いと思います。

メリット・デメリットから大きく分ける

●洗濯物の汚れをしっかりと落としたい場合は、洗濯ネットにいれない。

●衣類の摩擦や色移りから守りたい!装飾品や、飾りつきの衣類など
デリケートな服を長持ちさせたい場合は、洗濯ネットに入れる。

●洗濯物を守りたいが、汚れも落としたい場合は、洗濯ネットに一枚づつ入れる。
もしくは、2・3回に分けて洗濯する。

洗濯ネットに入れるもの

●洗濯ネット使用の表示があるもの。

●型崩れを起こしやすい、ワイシャツなど。

●ニットやセーターなど糸くずがでたり、他のゴミが付着しそうなもの。

●チャック、ホック、ヒモ、飾りや装飾品つきの衣類など絡まったりしそうなもの。

●お気に入りの服なので、少しでも長く着たい衣類。

●白系や、汚れが目立ちそうな衣類と、色つきの衣類。

●靴下などの、小さなものがバラバラになりそうなもの。

私が家での洗濯ネットの使い方は?

基本的に洗濯ネットを使うのは

●白系の衣類

●色つき系の衣類(色落ちや、色移り防止のため)

●黒系の衣類

●ホックや、ヒモなどが絡まりそうなもの

洗濯ネットを使わないものは
汚れが落ちるように、タオル等はネットを使いません。

洗濯物の量にもよりますが、黒系の衣類を洗濯ネットにいれず、
タオル等をまとめて、ネットに入れる場合もあります。

これは、黒い服にタオルなどの、毛玉などがつかないようにするためです。

洗濯のやり方にもよりますが、2・3回と洗濯するのならば、
よく洗えるように、洗濯ネットに入れない場合もあります。

まとめ

基本的に、洗濯ネットを使うほうがメリットが多いですが
特に汚れを落としたいものは、洗濯ネットを使わない方がよいです。

いろいろと面倒くさそうに思えますが
洗濯ネットにどれくらい洗濯物を入れるかは
2・3回やってみれば判ってくると思います。

それぞれの家庭の状況や、生活パターンによって、汚れ具合も変わってきます。

基本パターンが決まってしまえば、あとは習慣になりますから。

今は、洗濯機が洗ってくれるので
洗濯ネットに入れる手間が楽に思えます。

たくさん洗濯物がたまっていたら面倒ですけどね!

洋服を長持ちさせるには、洗濯ネットに入れることも必要ですが
洋服を傷めにくい洗剤を使うことも忘れたらいけません。

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